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育てる会のアルペンスキー活動

 育てる会(以下「当会」)のアルペンスキー活動には、小4~高校生のお子さんを対象としたアルペンスキー班と、小1~小3のお子さんを対象としたキッズスキー班があります。
 ともに当会が創立されて間もなくの1970年から毎年実施されており40年を越える歴史があります。

アルペンスキー班

 当会に設置している「やまなみスキークラブ(東京都スキー連盟所属)」と当会が共催するスキースクールです。
 現在クラブには公認指導員2名、準指導員3名、1級保持者9名が在籍(2017年3月現在)し、全日本スキー連盟(以下、「SAJ」)日本スキー教程に則したスキー指導を行っています。
 また、各指導員は公認検定員資格を保持していますので、活動最終日にはSAJ公認スキーバッジテスト(級別テスト)が行われます。
 合格を目指して練習を重ね、公認バッジと合格証を手にした時、お子さんはきっと大きな達成感を得ることでしょう。また、集団生活を通して助け合い、協力しあいながら生活することの楽しさを体得することもアルペンスキー班では大切にしています。

キッズスキー班

 小1~小3のお子さんを対象とした活動です。
 この活動の狙いは、スキー活動を通して雪や冬の自然とたくさんふれあってほしいということにあります。スキーは、日頃身に着けることのないウェアを着込み、足元には自由の利かない重たいスキーブーツとスキー板、そして厚い手袋をした手にはストックと、慣れないお子さんにとっては苦痛に感じることもあるでしょう。そのせいで、素晴らしい雪山にやってきたのにその美しさや楽しさを感じることなく活動を終えてしまうことも考えられます。
 ですから、この活動では、スキー技術の習得にあわせて、出来るだけ遊びの要素も取り入れながら活動を進めていきます。
 また、集団生活の中では、お子さんの自立を促すように指導しています。

活動を行うスキー場

 当会の直営施設「やまなみ山荘」から車で25分ほどのHAKUBA VALLEY鹿島槍スキー場を利用します。
 ゲレンデは初心者向けの緩斜面から上級者向けの急斜面までバリエーションに富み、北アルプス山麓特有のひとつひとつの粒が小さい、さらさらとした雪を存分に楽しめるスキー場です。
 当会と鹿島槍スキー場との付き合いも30年を越え、リフト乗降時にきちんと挨拶をする当会の子ども達が来ることをゲレンデスタッフ達も楽しみにしてくれています。

さいごに

 育てる会が実施するアルペンスキー活動は、いわゆるレクリエーション的な子ども向けのスキーツアーやスキーキャンプとは一線を画し、正しくかつ楽しいスキー技術の習得と会の活動理念に基づく生活指導を行っているのが大きな特徴です。
 自然体験と集団生活体験を両立させながら、スキーを通して冬の大自然にふれることを目的としているのが、育てる会のアルペンスキー活動なのです。

やまなみスキークラブ

 東京都スキー連盟に加盟する公認スキークラブです(SAT716)。
 育てる会が冬・春休みに実施しているアルペンスキー班、レベルアップスキー班、キッズスキー班や、一年間の山村留学生のスキー活動指導を主に担っています。
 メンバーは、SAJ公認指導員・準指導員・A級検定員・B級検定員・C級検定員資格を持つ当会職員を中心に、ボランティアグループWALKメンバーの指導員・準指導員、1級保持者、2級保持者など約30名で構成されています。
 クラブでは年間5回、SAJ公認スキーバッジテスト検定会を行い、毎年1シーズンで約200人の技能検定を行っています。また、1月には主にジュニア向けスキー指導の研修会を行い、各メンバーのスキルアップに努めるとともに、競技スキーや各種資格試験に挑戦するクラブ員のサポート活動も行っています。
 クラブの活動拠点である当会のやまなみ山荘には専用のクラブハウスがあり、子ども向けレンタルスキーを約200台保管し、子ども達の活動をクラブとしてサポートとするとともに、レンタル時にはS-B-B(スキー・ビンディング・ブーツ)認定整備技術者のクラブ員が、レンタルされる方の体格・技能などにあわせた適性値の算出・調整をし、安全なスキーマテリアルのレンタルに努めています。

会長
青木 厚志 (SAJ公認スキー指導員・SAJ公認スキーA級検定員)
総務担当
目杉 大樹 (SAJ公認スキー指導員・SAJ公認スキーC級検定員)




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