育てる村学園で様々な体験を積んだ留学生たちのその後は多士済々。
進学や就職といった人生の局面においてもその体験を活かし、人間力を発揮しながら自らの道を切り拓いています。
"修園"した子ども達の主な進路
- 国公立大学
- 北海道大学 東北大学 弘前大学 東京大学 東京学芸大学 筑波大学 横浜国立大学 千葉大学 信州大学 岐阜大学 京都大学 広島大学 大阪大学 神戸大学 九州大学 他
- 私立大学
- 早稲田大学 慶応大学 明治大学 法政大学 立教大学 国際基督教大学 上智大学 日本大学 青山学院大学 同志社大学 立命館大学 関西学院大学 近畿大学 東京女子大学 日本女子大学 他
もちろん進学がその「人」の価値を決めるものではありませんが、自ら目標をもって進学の意志を定めた子ども達は、そのための努力をし目標を達成しています。
そして就職や進路を考えた時には、自らの興味関心、そして体験に裏打ちされた知識をもとに様々な選択肢の中から自らを活かせる職業に就き、山村留学時に培った対人関係能力・協働力・創造力・行動力・判断力を元に、様々な社会で活躍しています。
"修園生"の現在
※例 （ ）内は留学した当時の学年- Ｙ君（小５～中１）
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現在は留学先の小学校同級生と結婚し、米づくり農家として自立。
- Ｔ君（小５～６）とＹさん（小４～６）
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留学生同期だったが同窓会などで再会して結婚。現在はイタリアに移住しワイン原材料となる葡萄農園を経営。
- Ｋ君（小４～６）
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司法試験に合格し、現在は弁護士として活躍。
- Ｗさん（中１～３）
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出身県の自治体職員として、地域活性化に取り組む。
- Ｓ君（中１～３）
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国立医大を卒業後出身県に帰り、医師として活躍。
- Ｎさん（中２～３）
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出身県の公立中学校で教員として活躍。
- Ｏ君（中１～３）
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留学時に農業の大切さと楽しさに目覚め、信州の農業企業体に就職。
- Ｋ君（小４～６）
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都内有名私大卒業後、出身県に帰り銀行員として活躍。
- Ｍ君（中２～３）
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大学卒業後出身地に帰り、ミュージシャンを夢見て日々努力中。
- Ｔさん（小５～６）
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留学先の小学校同級生に嫁ぎ、地元施設で看護士として活躍。
- Ｍさん（小４～５）
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俳優養成塾を経て女優となり、ＴＶや舞台で活躍中。環境保護活動にも取り組む。
- Ｙ君（中１～２）
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大学卒業後、国家公務員となり農業振興施策に取り組む。
- Ｔ君（小４～５）
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高校中退後、角界入り。関取の夢は叶わなかったが、その経験を活かし現在はちゃんこ料理店経営に関る。
- Ｄ君（小４～５）
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大学卒業後、バックパッカーで世界一周の旅へ。脚本家を夢見て日々努力中。
- Ｒ君（小５～中３）
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留学時に手ほどきを受けたヨット（セーリング）に目覚め、高校時はインターハイ出場。進学した大学ではヨット部を創設し、国体選手として活躍中。
などなど･･･。
今日までに延べ約2,000人にのぼる子ども達が、育てる会の山村留学を体験しました。上に掲げた紹介例はほんの一握りに過ぎません。
彼らに共通するのは、
「自らの力を信じ、それを活かしながら前に進もうとし続けること」
これが、修園生たちの姿と言えるでしょう