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活動に参加する子どもたちへ


「何をしたらいいの?」から「これやりたい!」へ
このような子ども像を描きながら、私達は活動を行っています。

 自動車が走るには、しっかりとした車体、つまり車の体と、精巧に作られたエンジン、そしてガソリン、この三つが必要なことは誰もが知っていると思います。
 今、これを人間にたとえてみよう。車の体にあたる部分は、人間の体、エンジンにあたる部分は人間の頭ということになるかもね。
 さて、ガソリンにあたる部分は、人間では何にあたるのだろうか。
 車の場合、いくら丈夫な車体と、優れたエンジンを持っていても、ガソリンがなければ走りません。「この車は優秀なんだよ」といくらいっても、走らなければただの鉄のかたまりと同じですね。
 人間だって同じだと思います。体がしっかりしていて、よく勉強して、頭がすごく良くても、何とかしようとする気持ちがなければ、ただの骨と肉のかたまりと同じです。

 さあ、人間のガソリンにあたる部分は何でしょうか。
 人間の中で燃えて、その人間を動かすもの、よく考え、目的に向かってつき進んで行こうとする力、そういうものがガソリンにあたるわけですね。
 それは、「やる気」とか「気力」「活力」「生活力」といったもので、要するに、その人間の「生きようとする力」といったものでしょう。
 目が光り、顔が輝き、いきいきとして生活している人間こそ、その中でガソリンが燃えていると言えましょう。
 今の子どもたちをみていると(都会でも田舎でも同じです)、エンジンにあたる、頭を磨くことばかりに力を入れているようです。学校でもそうですし、家に帰ってからの塾でもそうです。
 体を鍛えることについても、確かに、スイミングスクールとか少年サッカー、少年野球といったものが盛んですが、これだって体の一部を鍛えるだけで、どこかかたよっていると思います。
 体のことはまあまあとして、エンジンを良くすること、つまり頭を磨くことばかりに夢中になっていることが大変心配です。確かに、エンジンの性能が良くなければ、受験というレースに勝てませんものね。でも、ガソリンがなければ走りませんよね。このことを良く考えてみてください。
 長い間、君たち、つまり子どもたちをみつめてきたのですが、最近は特に頭の磨き過ぎで、疲れ切った顔をしている者が多いような気がします。
 「自分から進んで何かしようという気力のない者」「自分で考えようとしない者」「自分の身のまわりの始末ができない者」など、年々増えているような気がします。
 きみの中に、「やる気」「活力」「いどむ力」「生きる力」という、赤々と燃える燃料を積み込むのが、育てる会の活動です。
 さあ、きみは、どれだけの燃料が積み込めるかな。挑戦してみないか?





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