2018週末活動 高原の1泊キャンプと夏野菜の収穫
8月31日から9月2日までの日程で、今年度2回目の週末ミニ山村留学を実施しました。
今回は「高原の1泊キャンプと夏野菜の収穫」。
お天気が心配されましたが...?
***** 1日目 *****
夕方、新宿駅に集まって特急「あずさ」で甲府まで行き、さらに甲府からバスですずらん山荘に向かいました。
山荘では班分けを発表して班ごとに写真を撮っていたはずが、1枚1枚みんなでピース!になってしまいました。元気いっぱい、楽しい友達がいっぱいの週末活動です。
この日はもう遅かったので、お風呂に入って消灯しました。
***** 2日目 *****
それほどの降りではなかったのですが、寒く冷たい雨が降ったり止んだりしていました。
野菜の収穫をあきらめて近所にある「アルパカ牧場」に行き、アルパカはもちろん、ウサギやモルモットなどの動物とふれあってきました。
残念ながら天気は好転せず、キャンプ場でのテント泊は中止することになりました。
どうしてもテントに泊まりたい子は山荘のガレージにテントを張ることに。
低学年の子もいましたが、みんなで協力して準備をしました。
午後は炊事場に屋根のあるキャンプ場に行き、飯ごう炊さんをしました。
たくさんのキャンプ道具をみんなで協力して運び、高学年の女の子たちはカレーの野菜を切るのも手伝ってくれました。
集めてくる薪が湿っていて火をつけるのも難しかったですが、みんな本当によく頑張って、どの班もとてもおいしいご飯が炊けていましたね。
高学年の子とリーダーが作ったカレーでちょっと早目の夜ご飯になりました。
食後はみんなで片づけをして、すずらん山荘に戻りました。
一時雨が止んだため、お風呂で温まってから時間に余裕があったのでナイトハイクに出かました。
少し早目の消灯となりましたが、疲れがあったのか、みんなよく眠れたようでした。
***** 3日目 *****
いよいよ最終日。ジャガイモ掘りができるかな?と期待したのですが...
残念ながら、朝から雨模様でした。
そこで、キャンプの片づけをした後は、茅野市の「尖石縄文考古館」に行きました。
ユニークな展示や動画の上映など、低学年の子にも楽しんでもらえたようです。
今回は天気が残念ではありましたが、子どもたちは内容が変わっても、みんなと活動すること自体がとても楽しそうでした。
次回は10月。一段と秋が深まっているはず。
みんな元気に富士見高原で活動します!
お楽しみに。