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アルペンスキーその1
12月14日（土）
朝から柔らかい雪が舞う、絶好のスキー日和！この日は今年度初となるスキー活動を行いました。
今回は、大町市内の爺が岳スキー場で活動しました。
皆が楽しみにしていたスキー活動。「楽しみすぎて寝れないよ」と、前日からワクワクしている子もいました。
スキーは楽しいスポーツである反面、衝突事故や転倒によるケガの危険性もあるスポーツです。安全に楽しくスキーができるように、注意事項をしっかり確認しました。また、スキー場には他のお客さんもいます。リフトを譲り合ったり、係員さんにあいさつをしたり、スキーの技術だけでなくスキー場でのマナーも学んでいきます。
今回が最初の活動ということもあり、始める前に注意事項や、準備体操を入念に行いました。
活動は技術レベルごとの班に分かれて行いました。
中・上級班も最初は足慣らしから、ゆっくり丁寧に練習しました。最初は久々のスキーに苦戦する様子もありましたが、すぐに慣れ、活動に打ち込むことができました。
初心者班はリフトに乗る前に、傾斜のないところで歩いたり、止まったりの練習を行いました。
「坂滑り降りちゃう！」少しの上り坂も苦戦する子ども達でしたが、指導員に丁寧に教えてもらい、今日が初めての子も午後にはリフトに乗ってゲレンデデビューできました。
山と密接な関わりがあるスキーは、リフトの上やスキー場上部からは遠くまで望めるきれいな景色も見ることができます。雄大な自然を感じつつ、活動に取り組みました。
お昼休みに「もう準備出来たよ！始めようよ！」と言ったり、活動の終わり際に、「あともう一回！」と言ったり、疲れを気にせず少しでも多く滑ろうとする姿がありました。これから3月まで約10回ほどのスキー活動を予定しています。この調子で、３月までぐんぐん上達していきます！