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やまなみだより

八坂美麻学園 元気な子どもたちの山暮らし日記

大町市民スキー大会


2月18日(日)

朝から冷え込んでいましたが、日中は天気も良くスキー日和の1日。

最後の農家活動中、いつもスキー活動で利用している、鹿島槍スキー場で大町市民スキー大会が開催され、学園生も出場してきました。

雪は、歩くたびに「キュッ」と締まった音がして最高のコンディションでした。

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開会式では、昨年優勝した美麻分館を代表して、学園生が選手宣誓をしました。「原稿ないと無理!」と、最初は言っていましたが、しっかりと声を出して宣誓していました。

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学園生は、八坂・美麻の各分館に所属し、個人のタイム並びに分館チームでの団体得点を競いました。最初に小学生、あとから中学生と、順にスタート。軽快に滑ってゴールする学園生や、途中で転倒してしまい「あー、転んだ!次こそは!」と悔しがる学園生も。

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美麻分館が2連覇達成!八坂分館は4位入賞!

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個人入賞もありました。

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午後からは、スキー検定の日が迫ってきているため、指導者からアドバイスをもらいながら何本か滑りました。

レースでの興奮、そして達成感など、それぞれ、スキーの魅力をさらに感じた1日となりました。


17:32


雪中キャンプ・スキー・炭焼き・選択活動


9日(金)の夜、雪中キャンプを希望した学園生たちはテントを張り、極寒の中で豆炭を入れたあんかを抱いて一夜を明かしました。

10日は、朝起きてから自分たちで火をおこし、雪上で朝食作りをしました。「火がつかないー」「消えちゃったよ」と、なかなか火がつかず朝食が昼食になってしまう学園生もいましたが、何とか全員食事を作って食べることが出来ました。

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10日の雪中キャンプ希望者以外の学園生たちは、スキー活動に行きました。この日もポールを使っての練習をしました。

11日(日)は、全員でのスキー活動で、「やまなみ杯」「たかがり杯」第2戦を行いました。午前中は、練習で午後からタイム計測を行い、夜は結果発表がありました。今回は、小学生の部と中学生の部で分けられ、小学生も優勝が狙えるということで非常に盛り上がりました。

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並行して炭焼きも行いました。10日の朝に薪の立てこみをし、火入れをしたあとは夜通し指導者が管理。10日の夜は、窯の前で暖をとりながら、もちやマシュマロなどを焼いて食べました。

11日のスキー活動から帰園後、丁度タイミング良く、炭の窯出しも体験することができました。煙が白から「青白くなる」「匂いが鼻にツンとくるにおいから甘くなる」など話を聞いて、窯出し体験をしました

「熱い!」「服燃えちゃう!」と言いながらも真剣な表情で炭を取り出していました。昨年よりも出来上がった炭の量は多め。大きく良質な炭が出来ました。

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12日(月)は、選択活動でスキー活動と雪遊びに分かれての活動になりました。

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スキー活動は、検定に向けての基礎講習で、指導員から指導を受け、1日みっちりと練習をしました。「パラレルターンできるようになったよ!」「何となくコツが掴めてきましたよ!」と手ごたえのあるスキー活動になったようです。

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雪遊びを選択した学園生は、午前中は中山高原で思いっきり体を動かしました。

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午後はセンターでアイス作りや、前日出来た炭で餅と干し芋を焼いて食べました。

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各々が充実した3連休を過ごすことが出来ました。夜は、最後の農家生活向けてミーティングをしました。

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13日(火)

今日は、いよいよ最後の農家入り。「行ってきます!」と大きな声を響かせて、重い荷物を背負って歩いていきました。

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入園して間もないころは荷物に背負われていましたが、今ではしっかり背負って歩く後ろ姿でした。

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次のセンター入りは、25日です。


11:55


週末活動の様子


2月4日(日)・5日(月)

4日は、今年度最後の親子活動というこで、大町にある爺ガ岳スキー場でスキー活動を行いました。

レベル班ごとに分かれ、保護者と一緒にスキーを滑りました。この日は、学園内のポールレース大会も行いました。

午前中はポールを使っての練習、午後からは、タイムを計測しました。大会では、実際に滑る速さを競う「やまなみ杯」と、自分の滑ったタイムを予想して、その差を競う「たかがり杯」を行いました。

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学園生は、全員無事に滑り切り「何秒だろうなー」と悩みながらタイムを予想していました。最後は、みんなで記念撮影。次に会うのは、修園のつどいになります。

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夜は、大会の結果発表。結果が発表されると、「予想より早かった!」「けっこう順位上じゃん!」と、喜んでいる様子でした。タイムを予想する「たかがり杯」の1位は、実測と予想の誤差が0.38秒でした。

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5日は、美麻の学園生たちは学校へ、八坂の学園生たちは振替休日だったためスキー活動を行いました。

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この日は、2月18日に開催される大町市民スキー大会に向け、ポールを使っての練習が中心。指導者からアドバイスをもらいながら少しでもタイムを縮めようと練習を重ねました。

センターに戻り、次の週末活動「炭焼き」に使用する薪を割りました。この薪は、12月の「原木切り出し」活動でみんなで切り出してきた広葉樹の木々です。

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自分の身長と同じぐらいある薪を、斧を使って割りました。斧を持ち上げるのもやっとで、1本割る頃にはヘトヘトの子も。中には、「もっと割ってもいいですか?」と薪割りを継続する子もいました。

次の週末の三連休は、炭焼き・アルペンスキー・雪中キャンプと盛りだくさんです。


15:27


育てる会 50周年のつどい


1月20日(土)

育てる会の活動が50周年を迎え、東京の代々木にあるオリンピックセンターで記念のつどいが行われました。学園生たちは、現役山村留学生を代表して参加してきました。

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つどいは2部構成で、第1部の前半は、育てる会の参加者だった方々の体験談や思い出話などを聞き、後半には山村留学のOGで俳優の若村麻由美さんの記念トークがありました。学園生たちは、山村留学時代のことについて質問をしたり、若村さんからの問いかけに緊張しながら答える姿もありました。

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第2部で、学園生は太鼓・民舞「はねこ」「秩父屋台囃子」「三宅島木遣り太鼓」を披露しました。冬休みを終え、練習時間がなかなか取れない中、学園生たちは、声を掛け合いながら時間を作って練習をしてきました。演奏が終わると、大きな拍手、歓声が送られていました。大きな舞台で披露できたことで学園生たちは、大きな自信につながったように感じました。

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次なる舞台は、3月16日の修園のつどいです。


11:41


どんど焼き・鳥追い


先週末、学園生はアルペンスキー活動の傍ら、伝統行事である「どんど焼き」や「鳥追い」に参加しました。

13日の夕方、辺りが暗くなり寒い中でしたが、どんど焼きのやぐらの周りに地域の方が続々と集まると、積み上げられたわらやカヤ、笹、だるまなどに火がつけられました。瞬く間に燃え上がる火に歓声が上がるとともに、初めて見るどんど焼きにぽかんと口を開け、しばらく火を見つめる子供もいました。

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その後は、残り火でお餅を焼き、自分で焼いたお餅を満足そうに食べていました。どんど焼きの火で焼いたお餅を食べるとその1年間健康で過ごせるという言い伝え通り、元気よく過ごしてほしいと思います。

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一方、鳥追い行事とは、田畑を荒らす鳥を追い払うための行事ですが、子供たちが主役です。八坂切久保地区の農家さん宅でお世話になっている学園生は、次の日の朝、眠そうな目をこすりながらも早朝の4時半ごろから、木づちを打ち、鳥追いの歌を歌いながら、家々を回りました。

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朝4時、出発前にパチリ。

その後、1日スキー活動にもしっかりと参加しました。今日は体調を崩すこともなく学校へ。みんな、体力も気力もしっかりとついてきています。


10:29


3学期のはじまり


新年あけましておめでとうございます。本年もよろしくお願いいたします。

今日は、いよいよ学園生が帰省していた地元から戻って来る日。それぞれ「いってきましたー!」と元気よく笑顔で帰ってきました。

まずは指導者やみんなと新年の挨拶をし、その後、お世話になっている農家さん宅へ挨拶に行きました。

夕食後には、さっそく太鼓の練習をしました。1月20日に行う「育てる会50周年記念のつどい」での演奏に向けて、迫力ある演奏をしようと、真剣な眼差しで叩く姿が見られました。

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戻ってきたばかりで疲れているかと思いきや、「まだやりたい!」と急遽、別の演目の練習も。

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冬休みにしっかりと家族の元で充電をしてきたみんな。しっかりと気持ちを切り替えて初日を過ごせました。

そして明日は始業式。3学期のスタートです!


18:33


やまなみPIZZAオープン!


12月17日(日)

午前中に大掃除を終えた日の午後、個人体験でピザ窯を作った学園生は、ピザを焼いてみんなへおやつとして振る舞いました。

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「今回の生地は、収穫祭の時よりうまくできたし、最高の出来だよ!」と話していました。雪が降る中でもピザ窯に向かい続け、完成すると切り分けて学園生たちのもとへ。

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振る舞いを受けたみんなは、「おいしー!」「2枚目いい?」と大好評でした。


10:47


スキー活動開始・二学期最後のセンター活動


12月16日(土)鹿島槍スキー場のオープンに合わせて、今年度初のスキー活動がありました。何度もスキー活動をしている継続生は、待ってましたと言わんばかりに、素早くスキー板をはき、勢いよく滑り出し、班ごとの講習を受けながらスキーを楽しんでいました。

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一方、初めてスキーをする学園生は、初めは少し怖がっている様子でしたが、だんだんとコツをつかんでくると、「楽しくなってきた!」「リフトもう一回乗っていい?」と、目を輝かせて言い、早々とリフトに乗っていました。

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あっという間に時間が過ぎましたが、怪我もなく、無事に楽しく初すべりを終えました。

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スキー活動から帰ると、2学期中に誕生日を迎えた人を祝う、誕生日会をセンターで行いました。誕生日会では、クイズやお笑いなどの有志の発表を見て大笑いをしたり、手作りクッキーや花豆モンブランなどの美味しいデザートを食べたりした後、最後に皆で輪になって山村留学の歌を歌いました。誕生日会後は「あー、今日1日めっちゃ早かった!」との声が聞こえてきました。

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そして、翌日には2学期の活動を締めくくる大掃除がありました。全館を分担し、担当ごとに掃除を行い、他のところを手伝いに行ったり、皆で声を掛け合いながら、協力して大掃除を無事に終えました。お昼からは、希望者がおやすやしめ縄づくりなどわら細工を地元の方から教わり、自分の作ったわら細工を見つめ、ニンマリとしていました。

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今日から、農家入り。27日の帰省まで、今年最後の農家活動をしっかり締め括ってほしいと思います。


00:12


週末の活動


12月8日(金)9日(土)

センター入りした最初の週末は、安曇野市にある曹洞宗の宗徳寺で座禅体験。翌日は安曇野散策をしてきました。

学校が終わり、バスに乗って松川村のすずむし荘で入浴をしてからお寺へ向かいました。

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お寺に着くと、荷物を置いて本堂で和尚さんと一緒にお経を唱えました。そのあとは、法話を聞きました。

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そのあとは、楽しみの夕食。うどん、おでん、野沢菜と大根の漬物が出ました。食べる前には、食前の偈を唱えてから食事をします。食べ終える時は、食後の偈を唱えます。

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夕食が終わるとみんなで座禅。姿勢を正して気持ちを落ち着かせて座禅を組みます。

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本堂に飾ってある地獄絵が題材の紙芝居を読んでくださり、みんな真剣に見入っていました。紙芝居が終わると消灯。

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次の日は、5時半に鈴の音が聞こえてきて、みんな眠そうに目をこすりながら起きました。朝食の前に、外で鐘つきをしてから朝の座禅。

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食事、掃除をして、写経を体験しました。いつも以上に真剣な表情でした。

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写経を終え、お寺の前で和尚さんたちと一緒に写真を撮り、お寺を後にして、安曇野散策に出発!

穂高神社に向かい、そこから安曇野を歩きぬくコース・安曇野を知るコースの二つに分かれて活動しました。

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歩きぬくコースは、まずは穂高駅から電車で2駅の安曇追分駅へ。そこをスタートに信濃大町駅を目指し、約18キロの道のりを歩きました。途中の、安曇野クラフトパークで北アルプスをバックに写真をパシャリ。天気も良く、「すごい!きれい!」と感想を口にする子も。北アルプスを眺めながら楽しく歩きました。

先日降った雪が、道に残っていて、みんな雪玉を作って投げ合ったり、凍った路面では、スケートのように滑っている子もいました。

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お昼は、お寺で作っていただいたお弁当。「おいしい!卵焼き、うまい」といつもと違うお弁当に舌鼓を打っていました。

18キロと長い道のりでしたが、普段から長い通学路を歩いていることもあり、最後まで笑顔で歩き切りました。

安曇野を知るコースは、田淵行男記念館と豊科近代美術館を回りつつ、国営あずみの後公園へ。

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オブジェと同じポーズで写真を撮ったり、公園内では雪の積もっているところで雪合戦をしたりと、思い思いに体を動かしました。

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12月10日(日)

この日は、天気も良い中で、炭焼きに使う原木の切り出しを行いました。

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林業の仕事に携わる4名の講師をお招きして、木の切り方、ノコギリの使い方などを教わって、各班で1本の木を協力して伐りました。

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受け口と追い口という切れ込みを入れていきますが、この作業が難しく、苦戦していました。「ちょっとずれちゃったかなーきれいに倒れるかなー」と心配しながらノコギリを引いていました。最後は切れ込みの反対側からノコギリを入れていきます。少しずつ、木が傾き始めてくると「もうちょっとだ!がんばれ!」と、声が聞こえてきました。ギギギッとという音と共に木が倒れていくと「おぉーー!」と驚く様子がありました。

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切り倒した木は、車に積んでセンターへ。炭焼き小屋の薪置き場に移して作業が終了しました。

2日間、充実した内容の体験を行うことができました。


11:06


収穫祭が終わり


収穫祭が終わり、学園生たちは肩の力も抜け、緊張した表情も和らいだ様子。

収穫祭翌日の夜は、さっそく12月から行うアルペンスキーのミーティングをしました。去年の動画などを見て、「早く滑りたいー!」と、収穫祭の疲れも吹き飛ぶような楽しそうな表情をしていました。

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22日の夕食は、みんなで収穫祭お疲れ鍋パーティー!魚・お肉・野菜がたくさんのボリューム満点の鍋を食べました。食べ過ぎて「もう動けない」と言っている子もいました。

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23日は、野沢菜づけをする予定でしたが、雪の影響でできず延期に。朝のうちのスキーの板やブーツを合わせました。

その後、八坂地区の明日香荘の5周年イベントに参加し、餅まき、マグロの解体ショーなどを体験。その後、ゆっくりとお風呂に入ってきました。

部屋を掃除し、午後から農家入り。

次回のセンター活動は12月7日から。お寺に泊まり坐禅をする体験や、炭焼き使用する原木の切り出し、アルペンスキー、大掃除など、2学期最後のセンター活動も盛りだくさんです。


17:23





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