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大町アルプスマラソン大会
10月20日(日)
北アルプスの山々も少しずつ色付き始めた頃、今年も大町アルプスマラソン大会の日がやってきました。
今年度は保護者や修園生の応援や参加もあり、学園生はいつもより張り切った様子で出場しました。
学園では毎年、学園生全員で3キロに挑戦しています。走ることにそれぞれ得意・不得意はありますが、「克己心」をもって最後まであきらめずに走り切ってほしいという話をミーティングでしました。
朝から曇っていて肌寒さを感じるほどでしたが、準備体操や走り込みでしっかり身体を温めました。「走るとちょうどいい！」「本番は半袖短パンにする！」と元気いっぱいな学園生。
ウォーミングアップが終わると、いよいよスタート時間となりました。
まずは小学校5年生以上がスタート！
みんなを見送ったあと、3・4年生も緊張の面持ちでスタートしました。
しばらくすると、コースを折り返した子供たちが続々とグラウンドへ戻ってきました。
指導員や保護者の声援に気付いて手を振ったり、ラストスパートをかけます。
先にゴールした子も段々と応援に加わり、全員が無事にゴールすることができました。
学園生のなかでは3人が各学年の部で入賞！「みて！入賞した！」と嬉しそうに表彰状を見せてくれました。他にも「去年より早くなったよ！」と報告してくれた継続生も。
なによりも、全員が最後まであきらめずに走り切れたことが素晴らしい！
10キロに出場した保護者のスタートを見送ったあと、学園生はふるまいのリンゴやキノコ汁、湯豆腐をいただきました。「染みる！」「このためにマラソン頑張った！」と、美味しそうに堪能。
その後、みんなで大町文化公園へ移動してお昼ご飯を食べました。
マラソンを終えた後も元気いっぱいな学園生。みんなで思い切り遊び尽くして、各農家さんのお宅へ帰りました。
応援にきてくださった保護者の皆さん、ありがとうございました！