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初めての週末活動
山留生活初めての週末は活動が盛りだくさんでした。
午前中は、新入園生はきのこ植菌をし、継続生は裏山の整備と、センター周りの整備をしました。
午後は、ネイチャートレイル散策チームとセンター周辺チームに分かれ、それぞれの場で遊んだ後、初めての畑作業をしました。
新入園生の記念すべき初めての週末活動はキノコの植菌でした。
今回は、コナラの原木にシイタケの菌を植菌しました。
植菌までの大まかな工程は、原木に適度にドリルで穴を開け、そこに菌を培養させた木の杭を打ち付けます。
やり方を真剣に聞いて、早速作業に取り掛かった子どもたち。一つ一つ丁寧に作業する子もいれば、効率重視でテキパキする子まで様々でした。
その後、裏山へ持っていき仮伏せしました。今回自分たちが植菌した原木から、椎茸を収穫するのが早くも楽しみな様子。
また、センターの水源となっている水源地を見学に行きました。水が岩の隙間から湧き出している様子に感動していました。
一方継続生は植菌された原木の整備を行いました。古くなった原木は外して、昨年植菌した原木を立てかけていきます。同時に天地返しも行い、キノコの菌糸が原木中に広がるようにしました。
その後、センター前の側溝や屋上に溜まった落ち葉も取り除きました。長い作業でしたが、さすがの継続生たちはテキパキと動いていました。
午後からは選択活動を行いました。センター近くの山道を散策する冒険コースと、センター近くで活動する散策コースのどちらかを選んで活動しました。
冒険コースでは、山の見慣れない景色に皆興味津々。
特に木々の隙間から望む北アルプスに皆目を輝かせていました。
尾根伝いの道を歩いて目的地の大岩に着くと、背丈の何倍もある大きな岩に驚いていました。
そんな大きな岩を登ろうと果敢に挑戦。大人顔負けの根気で見事登り切ってみせました。
一方、センター周辺チームは全員で一緒にできる遊びをみんなで考え、指導員も一緒になって本気の鬼ごっこをすることになりました。たくさん走って、顔を真っ赤にしながらも「もう一回したい!」と、とても楽しめた様子でした。
選択活動後は、これから野菜を育てるために畑おこしへ。
現代は機械で広範囲にわたって土を起こせますが、育てる会ではあえて時間も労力もかかる鍬一本で畑を起こし、食べ物を得る苦労やありがたみを体験します。
夜の生活ミーティングでは、ぞうきんの絞り方を継続生から教えてもらいました。
親指を隣り合わせにした絞り方よりも固く絞れるやり方ですが...
新入園生の皆は少し難しそうにしていました。
山村留学では、細かな所作も継続生が丁寧に教えてくれます。
これから少しずつ成長していく姿が楽しみです。