アルペンスキー・地元生交流
1月13日(土)、14日(日)
今年度2回目のアルペンスキー活動を行いました。
前回同様、夜のうちに雪が降り積もって、子どもたちのモチベーションは絶好調!スキー場に着くと「目の前が白い!」と少し驚いた様子もありましたが、準備が出来たら早速練習開始です。
今回は鹿島槍スキー場へやってきました。
レベルごとに分けた班で、それぞれに合った練習をしました。まだあまりスキー経験がない子も、1つ1つコツを覚えて滑れるようになってきたようです。
午前中はあっという間に終了!
いっぱい動くとご飯がおいしいよね
午前中は学校・公民館行事に参加していた八坂小学生も加わり、午後も元気にスタート!
...ちょっと吹雪が強くなりましたが、これでやっと学園生全員が今年度のスキー活動に参加できました。
午後も班ごとにそれぞれ練習
雪が顔に当たって「つめたーい」「今日寒いねえ」なんて話しながらも、それでもやっぱり滑るのが楽しい!といった様子でした。
最後はみんなで林道を滑って戻ってきました。
14日(日)
この日は八坂・美麻の公民館と協力して、地元生もスキー活動に参加し、共にゲレンデを滑りました。
今回は講師として、学園指導者の他に、地元のスキー名人や、スキーが得意な学校の先生が集まってくださいました。
前日と打って変わって、この日は気持ちの良いスキー日和。
中綱エリアからリフトで登っていくと、目の前には鹿島槍ヶ岳が大きくそびえています。「わー!今日すっごくいい天気!」と思わず見とれてしまいます。
地元生もレベルごとに班を分けて、学園生と一緒に練習しました。
八坂・美麻それぞれ違う学校で、普段はあまり関わる機会がない子ども達が楽しそうに話す場面もみられました。
お昼ご飯も地元生や講師の先生とお話しながら。
午後から上級コースに挑戦した班もありました。
「(講師の)先生がくれたアドバイスが、すごく分かりやすかった!」と話す子も。普段と違う練習方法や教え方から、新たな刺激を受けたようです。
この日も最後はみんな林道を滑って戻ってきました。
この週末もアルペンスキーを思う存分楽しんだ子ども達。
天候によるコンディションの違いも肌で感じる事ができ、学びの多い2日間になったようです。