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3学期スタート
冬休みにそれぞれの実家へ帰省し、家族との時間を過ごしてきた子どもたちが、「いってきました!」と元気よく、八坂美麻のセンターに帰って来ました。その日の夜から、子どもたちの期待に応えるかのように雪が降り始め、翌朝には白銀の景色が広がりました。
・1月8日(月)
そして翌日には今シーズン最初のスキー活動がありました。
毎年お世話になっている爺が岳スキー場にて、スキー活動を行いました。
スキーが久しぶりだった子や、初めて経験する子は、ブーツを左右反対に履いていたり、ゴーグルが上手に着けられなかったり、準備に時間がかかっていました。それでも、慣れている学園生が「大丈夫?こうしたらやりやすいよ!」と声をかけてくれていました。
スキーは楽しいスポーツである反面、衝突事故や転倒の危険性もあるスポーツです。安全に楽しくスキーができるように、注意事項をしっかり確認しました。また、スキー場には他のお客さんもいます。リフトを譲り合ったり、係員さんにあいさつをしたり、スキーの技術だけでなくスキー場のマナーも学んでいきます。
活動は技術レベルごとの班に分かれて行いました。
中・上級班も最初は足慣らしから、ゆっくり丁寧に練習しました。久しぶりの感覚に苦戦している様子もありつつ、それぞれが今シーズンの目標に向かってスタートを切りました。
初心者班は最初リフトに乗らず、傾斜のないところで歩いたり、止まったりの練習を行いました。午後には全員がリフトに乗ってゲレンデデビューしました。「膝が痛い、、。」「もう立ち上がれない。」と言っていた子もいましたが、活動の最後には「楽しかった!」と笑顔が見られました。
今回は地区行事に参加した子どもがいたため、学園生全員で揃っての活動ではありませんでしたが、これから3月まで約10回ほどのスキー活動を予定しています。今シーズンも楽しく安全に、上達を目指します!