大町アルプスマラソン大会・収穫祭準備
10月15日(日)
大町アルプスマラソンの季節がやってきました。今年は40回記念大会ということで出場者数も去年より増え、コロナ禍前と同等の盛り上がりを見せていました。
例年同様、学園生は全員で3キロの種目にエントリーしました。
朝から生憎の天気でしたが、次第に雨足も弱まり、子どもたちは会場に着くと元気にウォーミングアップを始めました。
走ったり跳んだり伸ばしたり、雨で冷えた身体を温めます。
ウォーミングアップが終わって準備が整い、いよいよスタートの時間となりました。
まずは5年生以上の部がスタート。
一足先にスタートした上級生の姿を見て「緊張してきたー...」「頑張ろう」と話していた3・4年生でしたが、自分たちの番がくると元気に走り出しました。
コースを折り返し、子ども達が次々とグラウンドへ戻ってきました。
指導員からの声援を聴いてラストスパートをかけます。
先にゴールした上級生も次々と応援に加わり、全員が無事にゴールすることができました。
継続生の中には「去年より記録が伸びた!」と嬉しそうに報告してくれた子もいました。それぞれが克己心をもって取り組めたことが何よりも素晴らしい!
走り終わった後は、お楽しみのふるまいコーナーで、りんごや豆腐、キノコ汁をいただきました。
「あったかくて、疲れた身体に沁みるぅ」
さて、この日は走り終わった達成感に浸るのもつかの間、午後はセンターで収穫祭の準備を進めました。
いよいよ収穫祭に向けて演目の練習や係の仕事も本格的に動き始めています。
今年は4年ぶりに劇を復活させることに!今日はそのための役決めオーディションを行いました。
まずは配られた台本を読み、自分が全うしたい役を決めます。やりたい役が被ったら、みんなの前で台本を読みながら演じ、学園生による投票で決めました。
継続生を含めて全員がコロナ禍前の収穫祭を経験しておらず、みんな初体験の事ばかりですが「第1回目の収穫祭をつくっていく気持ち」で、模索しながらも、それぞれが自分の役割を全うしてくれることを期待しています。