« 小学生船舶活動 | メイン | 選択活動(キイチゴ摘み・冒険コース) »
美麻活動
・6月17日(土)
雨の日が続いた1週間でしたが、この週末は久しぶりの晴天となりました。八坂生が運動会へ行っている間に、美麻生は午前中に畑作業を行い、午後はお弁当を持って外へ。夏らしい休日を過ごすことができました。
八坂生を見送り、美麻生は朝の涼しいうちに上の畑へ向かいました。ここ数日の雨で、畑の野菜たちはグングン成長していました。まずは全員でトマトの支柱やインゲンのネット張りを教わりました。その後、新入園生はラディッシュや水菜、小松菜、春菊の間引きをしました。
成長の進んだものを残して、栄養が分散しないように間引いていきます。
「小さいけど美味しいね。」「春菊の味する!」
間引き菜を食べながら、楽しく作業ができた様子でした。
一方継続生は自分たちで管理をしている一坪畑へ。教えてもらったように、ネット張りや支柱立てを行いました。
「どうやって結ぶんだっけ?」「虫がいっぱいいるー!!」限られた時間の中で、頑張って作業を進めていました。
午後は大町市の「わっぱらんど」へお弁当を持って出かけました。
「わっぱらんど」は北アルプスから流れてきた水を、田んぼに引くために作られた場所です。山から流れる水は稲には冷たすぎるため、あえて浅く広い水路を流し太陽に当てて、温めるのです。そのため、流れる水はとても冷たく、夏には涼しくて気持ちいい場所です。
子どもたちは到着早々、水に足を付けて「つめたーい!!」と笑顔でした。各自好きな場所でお弁当を食べました。
その後もじゃんけん列車や鬼ごっこ、葉っぱ流しなど自由な時間をのんびりと過ごしました。
早くも夏を体感した美麻生でした。