八坂美麻学園 元気な子どもたちの山暮らし日記
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美麻 畑作業
2023年05月29日
全国的に気温が上がり、八坂美麻でも暖かい日が続いた1週間となりました。センター周辺では、日が暮れるとカエルの大合唱が響き渡ります。日中に子どもたちと田んぼを覗くと、「あそこにも!そこも!」と指をさして、たくさんのオタマジャクシが黒い塊となっているのを見つけていました。
・5月27日(土)
この日は八坂生が授業参観とPTA 作業で1日学校へ。美麻生は午前中に学校でPTA作業、午後からセンターで畑作業を行いました。
PTA作業から戻って、お昼ご飯を食べてから美麻生全員で上の畑へ。
枝豆や水菜、二十日大根、インゲンの種まきをしました。少ない人数でしたが、上級生を中心にテキパキと進められていました。
4月に全員で植えたジャガイモの芽が大きくなったので、太い茎だけを残して、大きなジャガイモを収穫できるように「芽かき」も行いました。
PTA作業の後の畑作業でしたが、全員が積極的に取り組んでいました。
この日は日差しが強く、暑かったので水分補給をこまめに取り、途中おやつ休憩も挟み、中の畑へ移動して作業再開。
中の畑ではカボチャとトウモロコシの苗植えをしました。
2人1組になって、次から次へと植えていってくれました。「良い苗はポットから出したときに、白い根っこがびっしり付いている。」と説明を受けると、ポットから外すときに裏を見て確かめている様子がありました。ときには白い根っこがびっしり付いたものを見せて、「これすごい良い苗だよ!」と、教えてくれました。
今回蒔いた種の芽が出たら、大きく育つように間引きを行います。芽が出るのが楽しみです。