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生活ミーティング
4月5日(水)，4月6日(木)
入園のつどいが終わり一息つきたい気持ちを抑えて、洗濯や掃除、食事の作法など基本的生活習慣についてのミーティングを行っています。
まずは生活班の発表です。
生活班のメンバーは、センターで活動を行う上で主に行動を共にする仲間となります。学期毎に班替えがありますが、1学期は継続生と新入園生がバランスよく配置されています。
まずはセンターでの生活に慣れるために、継続生を中心にみんなで協力していこうね！
次に、お風呂の入り方について指導員から説明がありました。
育てる会では手ぬぐい一枚で身体を洗ったり拭いたりします。
手ぬぐいは活動に持って行って汗を拭いたり、ケガをしたときに押さえたり巻いたりと、何でも使えます。生地が薄いため絞りやすく、そして乾きやすいので万能です。
夕食前には、「用意された食事に関わった命や人への感謝の気持ち」を大切にしてもらうための黙祷や正座について説明を受けました。
「足がしびれて動けない・・。」と、慣れない正座に苦戦している新入園生もいましたが、途中足をくずしながら食べ終わるまで頑張っていました。
夕食後には布団の敷き方や畳み方について、継続生女子がデモンストレーションしてくれました。
眠い目をこすりつつ新入園生も真剣に継続生の話を聞けていました。
ミーティングが終わった後は実際に布団を敷いて就寝準備もしっかりできていました。
次の日は洗濯物の干し方、畳み方について継続生男子が良い例と悪い例をそれぞれ見せてくれました。
いよいよ学校が始まり、来週からは体操着や給食エプロンなど、洗濯物も増えてきます。
干すだけでなく、乾いたらしっかり自分の物を畳んで管理する。これも集団生活において大切なことです。
今月はこのように基本的生活習慣についてのミーティングを適宜行っていく予定です。
センターでの日々の習慣は、農家さんへホームステイした際にも必要となります。
みんなで気持ちよく生活できるように、お互いが意識し合って生活していけるとよいですね。