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やまなみだより

八坂美麻学園 元気な子どもたちの山暮らし日記

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節分


2月1日(水)にセンター入りをした学園生たち。雪の中、大きな荷物を背負って自分の足で帰ってきました。こうして荷物を背負ってセンター入りするのも今年度最後でした。

・2月3日(金)

この日は節分だったためセンターでも邪気を払うために豆まきを行いました。

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この日の夕食は恵方手巻きでした。

具材をたくさん入れ、口を大きく開けて頬張る姿が見られました。

今年の恵方は「南南東」。

「南南東ってどっちー??」「朝日はこっちに出るから、こっちじゃない?」「食べてるときしゃべったらダメなんだよ!」

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夕食後、豆まきを始める前に節分についての説明がありました。

節分とは「季節の変わり目」のことで、昔から季節の変わり目には邪気が入りやすいと言われており、その邪気を払うというのが由来だそうです。特に旧暦の正月、つまり立春を迎える前日に節分が行われるようになりました。

豆まきは落花生で行いました。掛け声は安曇野地域流の「鬼は外、福は内、ごもっとも、ごもっとも」。

玄関先で中学3年生男子が扮した鬼へ豆を投げました。

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豆まき後は年の数だけ豆をいただきました。

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年の倍くらい食べている子も。

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邪気を払って修園に向かって頑張っていきます。















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