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やまなみだより

八坂美麻学園 元気な子どもたちの山暮らし日記

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野沢菜漬け


・12月4日(日)

野沢菜漬けは食料が少なくなる冬を越すために、昔から作られてきた保存食の一つです。長野県民は野沢菜を漬けないと冬を迎えられないという声が聞こえるほど、この地域では根付いた食文化です。この日は野沢菜の収穫、洗い、漬けの作業を1日かけて行いました。

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まずは収穫。

今年センターの畑では、立派な野沢菜がたくさんできました。

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野沢菜の収穫を中学生が行っている間、小学生は大根の収穫と畑の片づけを行いました。

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「変な形の出てきたー。」

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作業後に収穫した大根を水で洗ってかじる学園生。

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「からーい!」「大根おろしの味がする。」

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野沢菜洗いでは、班ごとに役割を分担して行いました。

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最初は80kg洗う予定でしたが、子供たちの手際がよく、120kgも洗うことができました!

その後お昼ご飯をはさんで、野沢菜漬けの作業に。

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塩漬けは20kgを3樽漬けました。食べられるようになるのは2週間から1か月後。子供たちはこれから農家入りと、冬休みの帰省があるので、3学期にセンターへ戻ってきてから食べる予定です。















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