« ミツバチ・サツマイモ・体験入園 | メイン | 畑作業 »
アルプスマラソン・リンゴ狩り
・10月16日(日)
秋晴れとなったこの日、学園生たちは大町アルプスマラソン大会に出場しました。
学園生全員が3キロの種目にエントリー。4月から長距離を毎日歩いてきた学園生たちの足腰を試す機会となりました。
会場入りするとまずは体操から。
ケガをしないようしっかり筋肉を伸ばしていきます。
そして体を温めるために、アキレス腱を伸ばしながら広場の往復。
全員でおにごっこをしてウォームアップもしました。
ウォームアップを終え、いよいよスタートの時間が迫ってきました。
「緊張してきた。。」「どうしよ、走れるかな。。」と緊張する学園生もいれば、「楽しんでくる!」と嬉しそうに待つ学園生も。
そしていよいよスタート!
「頑張れー」「ラスト!!」と指導員からの応援の声が届くと、ラストスパートをかけて走っていきます。
無事に全員が完走することができました。疲れも感じていましたが、達成感に満ち溢れた表情が見られました。
全員がゴールした後はリンゴ狩りへ。大町市にある峯村農園に今年もお世話になりました。
到着するとまず、リンゴの試食を提供していただきました。
「走った後のリンゴ、ほんとにおいしい!」
そしてその後、農園の中に入っていき、リンゴ狩りを体験します。
今年のリンゴは「秋映(あきばえ)」という品種。長野県で生まれたオリジナル品種の一つで、黒めの赤い皮が特徴です。
中には手のひらほどでは包めないぐらい大きなリンゴを収穫できた学園生も。
ひとり3つも収穫体験をさせていただき、よりおいしそうなリンゴを探しながら収穫を楽しみました。
最後にはリンゴジュースのサービスまで。
気温がとても高くなっていたので、甘くて冷たいジュースは学園生たちにも大変好評でした。
最後には峯村農園さんにしっかりお礼を伝え、文化会館裏にある公園へ向かいました。
公園でお弁当を頂き、その後遊具を使って遊びまわりました。
3キロ走ったあとでも、お昼ご飯を食べると元気になる学園生たちはブランコや滑り台で遊んだり、みんなで走り回ったり。。
思う存分遊び、それぞれの農家さん宅へ戻りました。