八坂美麻学園 元気な子どもたちの山暮らし日記
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演目猛特訓
2022年06月22日
先日夏至を迎えた八坂美麻でもジメジメとした夏日が続いています。
今回のセンター期間中は毎晩のように演目練習に励んでいるので、その様子を少し紹介したいと思います。
今月24日に来園予定のインターンシップの大学生たちにお披露目すべく、急ピッチで仕上げていきます。特に新入園生にとっては初舞台となるため、気合いを入れて練習に励む様子が見られます。
今週からは打ち始める前に唄う「木遣り唄」の練習も始まりました。「木遣り」とは、複数人で仕事をするときに力を合わせるために掛け声や合図として唄われたものです。
学園生も叩き始める前に木遣りを唄う、唄わないでは音のまとまり方や、気持ちの入り方が違います。木遣り唄の練習からそのまま三宅太鼓を打ち始めると、練習であっても空気が変わり、迫力を感じました。
また、男子と女子で別れて練習をしている「ぶち合わせ太鼓」と「はねこ」は、継続生が中心となって新入園生に教えてくれています。どちらも今週は頭から通して練習できるようになり、日進月歩で上達しています。
インターンシップの皆さんをあっと言わせられるように頑張ります！
