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雪中デイキャンプ準備&アルペンスキー
2月5日(土)
午前中、学園生達は元々授業参観の日程であったため学校へ。
午後からはセンターで各々の時間を過ごしました。
次の週末は雪中デイキャンプが予定されています。
それに向けて薪集めをしたり、火起こしの練習する姿が見られました。指導者からもアドバイスをもらっています。
雪で湿った地面の上でも上手に着火できる方法を確認し、実践してみました。
またスウェーデントーチの周りでゆっくり温まりながら雪景色を楽しむ学園生の姿も見られました。
学園では珍しくのんびりとした時間を過ごすことが出来ました。
そして、夜の時間は翌日のスキー活動に向け、特別にオリンピック観戦!
女子スキージャンプノーマルヒルとフリースタイルスキーの男子モーグルをテレビ2台体制で観戦しました。
スキー活動を行っている学園生たちはテレビに釘付け!「どうやったら、こんなにうまく滑れるの??」とプロの技に圧倒されていました。
また日本人選手が登場すると「いけー!」と応援に全力です。
次の日のスキー活動に向けて、モチベーションを上げることができた夜となりました。
2月6日(日)
・アルペンスキー活動
前日の夜から降り続つづく雪が止む様子はありませんでしたが、学園生達は爺が岳スキー場へ行き、スキー活動を行いました。
この日は学園のポールレース大会「やまなみ杯」の1本目。今年は2日間で滑った2本の合計タイムで総合順位を決めることになりました。
午前中は練習で班毎に滑り、ポールの感覚を確認しました。
そして午後からいよいよ開幕!
直前に、より滑るよう、板にワックスを塗り込んでいきます。公式の大会さながらの雰囲気に包まれていました。
そしていざスタート!
一人ずつタイムを計測。それぞれが全力を出し切って滑っていきました。
夜には自分のタイムと順位について途中経過発表を行い、次の日に向けて修正すべき点を確認しました。
やった!というリアクションもあれば、悔しがる学園生もおり、次の日の2本目に向けて気持ちを高めている様子でした。