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どんど焼き&薪割り
1月10日(月・祝)
お世話になっている農家さんの地域でのどんど焼きに参加しながら、センターで炭焼きに向けた薪割りを行いました。
・どんど焼き
わら・茅で小屋ややぐらを作り、そこに正月飾りも一緒にのせて点火します。
野平地区
八坂 野平地区は9日(日)に、八坂 切久保地区・美麻 大塩地区は10日(月)の午前中に、美麻 新行地区は10日(月)の午後に実施されました。
藁・茅とともに正月飾りを集めるため、地域の家を周って、地域の方々とやぐらを立てていきました。
新行地区
切久保地区
大塩地区
そして無病息災を願っておもちを焼いていただきました。
普段からお世話になっている地域の方々に御挨拶もでき、コロナ禍の中ですが感染対策をしながら地域行事に参加することができました。
・薪割り
他の学園生たちがどんど焼きに参加している間、センターに残った学園生達は薪割りを行いまいした。
昨年12月中旬に切り出したコナラの木を割っていきます。
個人体験で炭焼きをテーマにした継続生がお手本を見せてくれました。
「足でしっかり押さえるのがコツです。」
説明をしっかり聞いた後、早速挑戦。
1本を縦に真っ二つに割るには、斧の刃を同じ場所に打ち込むことが重要。
しかしそれがなかなかうまくいきません。
時間をかけて割れた時は「やっとできた!」と達成感に満ち溢れた顔をしていました。
一方、継続生たちは慣れた手つきで斧を使って進めていきます。
時間はかかりましたが、最後まであきらめないで集中!
周りで見ていた学園生達が応援する姿も見られました。
寒い中での作業となりましたが、しっかり取り組むことが出来ました。
来週末には炭焼きを実施予定。
今日割った薪を使って、炭焼き窯で1日以上かけて焼き、炭を作る予定です。