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やまなみだより

八坂美麻学園 元気な子どもたちの山暮らし日記

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日本海活動


10月8日(金)

・日本海活動

平日ですが、学校は先生方の研修日でお休み。

なので、9月に予定がありながら感染防止対策上、延期となっていた日本海活動を実施しました。

白馬にあるスキージャンプ競技場を経由し、新潟県糸魚川市にあるフォッサマグナミュージアムとラベンダービーチを周ります。

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久しぶりの県をまたいだ移動・活動に学園生達も「明日、楽しみだねー」と前日から心待ちにしていました。

オリンピックイヤーでもあり、約20年前に身近なフィールドで数多くのドラマが繰り広げられたその舞台を訪れようと、最初の目的地「白馬ジャンプ競技場」へ向かいました。

前日、1998年の長野五輪で劇的な金メダルを獲得したスキージャンプ団体について学習。団体金メダルメンバーのジャンプを動画で見て、競技場のイメージを膨らませました。

競技場に到着後、学園生達はそのジャンプ台の大きさに「すごーい!」と興奮気味。

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また運よく3人の選手が練習ジャンプをしている姿を見ることができました!

「飛ぶよ、飛ぶ!」「ラージヒルから来るよ!」

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選手が飛びぶち着地すると、「うおー!」と歓声があがりました。

ジャンプ練習の姿を見た後は、スタートタワーへ向かうためリフトを使用。選手と同様のものを使用しました。

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そしてタワー内はエレベーターも設置されているのですが、山留生は「歩こう!」ということで、126段の階段を使って展望台デッキまで上がっていきました。

ジャンプ台の観覧ステージは鉄柵で囲まれており、足元の景色も見れるように。

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「すごーい!きれいだよ!」と喜ぶ学園生もいれば、「怖すぎる!高い!!」と足がすくんでしまう学園生もいました。

ジャンプ台にいくと、飛ぶイメージも掴めたようで。。。

「俺もやりたい!」「できそうな気がする!」

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オリンピック競技の会場で、スキーへの意欲を高めることが出来た機会となりました。

白馬ジャンプ競技場を後にし、次は新潟県糸魚川市にあるフォッサマグナミュージアムへ。

到着後、お昼ご飯のお弁当を頂いてからミュージアムの見学へ。

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フォッサマグナミュージアムは、ヒスイや糸魚川-静岡構造線などの地質資源について学ぶことが出来る博物館で、鉱物・岩石・化石が並んでいたり、映像でわかりやすく解説してくれます。

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「これはなんの時代の石なの?」「遺跡とかがあったのか!」

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各々で気になる展示をじっくりながめながら進んでいきました。

ヒスイをはじめとしたたくさんの石が糸魚川近辺の海岸でとれることがわかりました。

ここで学んだことを活かすため、ラベンダービーチへ!

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国石であるヒスイを探し当てるため、ビニール袋を片手に海岸線を歩き回ります。

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発見するのが難しい貴重なヒスイ探しには時間も根気も必要。

学園生達は寝転がったり、石をつんだりと、休憩をはさみながら自分達のペースで行っていきました。

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最後はみんなで記念写真!

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1日かけて遠出をしたので、帰りの車の中では爆睡。。

日帰りで限られた時間ではありましたが、充実した1日を過ごすことが出来ました。















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