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先生方を招いて
7月16日(金)
1学期最後のセンターとなり、普段御世話になっている学校の先生方を夕食にお招きしました。
日頃の御礼とともに学園生のセンターでの様子を見ていただき、理解を深めていただこうという趣旨。さらには、1学期中の目標として取り組んできた太鼓民舞の演目を披露する機会として、先生方に見ていただきました。
(食事中は黙食です)
夕方の時間、先生方が到着し始めるとソワソワする学園生達。
「自分のことを自分でやる」普段のがんばっている姿を見てもらえるということで、嬉しそうな笑顔がたくさん見られました。
一緒に夜ご飯を頂く際には、
「先生!一緒に座って食べましょう!」「この席、空いてますよ!」
と先生方に声をかけていました。
その後はいつもよりも短い時間の中で掃除・寝る準備とやるべきことをし、演目発表へと移ります。
今年度初めて人前で発表する機会となり、演目発表が近づくと「緊張してきた」と顔が少しこわばってしまう学園生もでてきました。
しかし演目が始まると、生き生きとした表情を見せてくれます。
今回発表したのは3つ。女子だけで踊る「はねこ」、
男子だけ演奏する「ぶち合わせ太鼓」、
そして全員で演奏する「三宅島木遣り太鼓」です。
まだまだ完成度は高くないものの、「自分たちを見て欲しい」という気持ちが前面に出た、気迫ある演奏に先生方も拍手喝采!
初めて人前で演奏することになりましたが、発表に込められた感謝の気持ちや想いが強く伝わったことでしょう。2学期、11月に行う予定の収穫祭では、保護者や地域の方々にもそういった気持ちを伝えられるように、日々の生活も含めて頑張っていこうと誓いました。