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久しぶりの演目練習
6月18日(金)
夕食後、久しぶりに演目練習に取り組みました。
これまでは全員で「三宅島太鼓」に取り組んでいましたが、今日からは新しい演目に取り組むことになりました!
「ぶち合わせ」という太鼓の演目と「はねこ」という演舞です。
「三宅島太鼓」に加え、男の子は「ぶち合わせ」を、そして女の子は「はねこ」を披露できるようにするのが夏休み帰省までの目標としました。
まずは継続生によるお手本の披露。
可憐な舞、そして迫力ある太鼓の音に新入園生も釘付けでした。
一方、約2ヶ月ぶりにはねこ・ぶち合わせに取り組んだ継続生たちは汗びっしょり。
久しぶりに取り組むと疲れ具合も全く違うとのことでした。
そして残った時間は学園生主導で演目練習をすることになりました。
まずは男の子、女の子でわかれ、その後は中学生の継続生たちが中心となって進めていきました。
男の子チームは中3生が率先して指導していきます。
ぶち合わせの基本のリズムは全員で確認。そして一通りの流れを確認すると隣にいる継続生が新入園生に教えていました。
一方の女の子チームは新入園生1人につき3人の継続生がつく4人チームに分かれ、指導開始です。
「待って!もう一回!」「そこもっとゆっくりやろうか」
お互いの声を掛け合いながら、少しずつ覚えていきました。
「もう、結構覚えた!」「やっぱ太鼓楽しい!」
練習時間は短い時間でしたが、久しぶりの練習に新入園生も学園生も喜んで取り組みました!
演目練習は、宿題や掃除、身の回りの整理整頓などやるべきことをして、初めて時間が作れます。
学園生は少しでも多くの時間を演目練習に割くため、やるべきことをしっかりやっていくことを再度確認し、今日の練習を終えました。