スキー活動・スキー技術検定
・3月6日(土)、7日(日)
週末は、今年度最後のスキー活動となりました。
日曜日はスキー技術検定ということで、前日の土曜日は検定の練習。
あいにくの天気でスキー場は霧がかかっていましたが、周囲に気をつけながら活動を開始しました。
明日の検定に向けて、受験級に分かれての練習。
それぞれの指導者の話を真剣に聞きながら滑り込みました。
夜には、改めてスキー検定級の見本映像を見てイメージを持ちました。
日曜日はいよいよスキー検定!!
北アルプスが綺麗に望める絶好の検定日和。
学園生は1から4級までの実力に合わせて受験。
3,4級は午前中に、1,2級は午後の受験です。
1人ひとり滑り、それを検定員が見ているという状況に「めっちゃ緊張する...」「失敗したらどうしよう...」とドキドキが止まらない様子でしたが、今までの練習の成果をしっかり発揮!
滑り終わると「いまの結構よかったよね!?」「うまくできなかった」などと口々に感想を言い合っていました。
お昼、午前中に検定が終わった人は「やっと終わった!!」とすっきり!
午後に控える子は、「ごはん食べずに練習したい!!」「緊張しすぎて食べた気がしない...」と言う子も。
午後の検定も終わり、今年度最後のスキー活動も無事終了。
最後にスキー場の方に今シーズンお世話になったお礼の挨拶をし、スキー場をあとにしました。
夜は気になる結果発表。
級ごとに合否が書かれた紙が張り出されます。
「よかった!合格してた!!」という声もあれば、残念な結果に終わってしまった子も。
悔し涙を流す姿も見られましたが、指導者から「その悔しさを来年のエネルギーに変えるんだよ」というお話を聞き、来年度へ向けて気持ちを切り替えていました。
今年度は感染症予防として自粛した時期もあり、計7回(選択活動でスキーを選択した学園生は8回)のスキー活動。
大きな怪我をすることもなく、無事スキー活動を終えることができました。