八坂美麻学園 元気な子どもたちの山暮らし日記
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収穫祭に向けて2
2020年11月02日
収穫祭前最後の農家活動を終えて、10月31日(土)にセンターに戻って来ました。
早速、土曜日の午後の時間と、日曜日は1日個人体験活動をし、日曜日の夕食後には収穫祭に向けて全員で話し合いの機会をもうけました。
これまで何度も収穫祭についてはミーティング等を重ねてきましたが、改めて収穫祭までの残り時間をどう過ごすべきか、みんなの声を出し合い、共有する時間を持ちました。
「どのような収穫祭にしたいのか」、「成功させるために必要なこと・大切なこと」、「今の学園に必要な事は何か」「どんな学園になったら良いか」の4つを班毎に話し合い、模造紙に書き込んでいきました。
収穫祭をただの通過行事にしないために、改めて収穫祭の意味を考え、意識を高める時間になりました。
これから収穫祭に向けて自分たちで考えて行動することも多くなってきます。
話し合ったことを大切に、収穫祭に向けて協力していきます。
11月2日(火)には体験入園の方が来られ、センターはさらに賑やかに。歓迎の演目を披露しました。演目が終わるごとに大きな拍手が。
今回初めて人前で披露する演目もあり、少し緊張したようですが、収穫祭という大舞台での披露を目指し力強く叩きこみました。
そして、4日(水)の朝、気温は1℃。
雪がちらつく中での朝の集いとなり、「どうりで寒いと思った!」と言いながらラジオ体操で身体をしっかり起こしました。
季節は秋から冬へ。
元気に収穫祭を迎えられるよう、体調に気を付けて過ごしていきます。