梨の木祭・やまびこ祭
・10月2日(金)、3日(土)
好天に恵まれ、最高の梨の木祭・やまびこ祭日和となりました。
美麻小中学校は2日に運動会やステージ発表、3日に音楽発表会といった盛りだくさんの内容でした。
1日目の応援合戦では山留生が応援団長や応援団になったりと、中心になって活躍する姿もみられました。
その他、各学年全員で行う大縄跳びや、玉入れや竹取り、リレーとそれぞれが全力を出し切りました。
午後には有志ステージにて、学園生も「山留太鼓」として三宅島太鼓を披露しました。今年度初の大舞台で緊張の様子もありましたが、無事発表をやりきり、大きな拍手をもらいほっとした様子でした。
2日目は音楽発表会ということで夏休み前から練習してきた歌や合奏を披露しました。
一方、八坂中学校ではやまびこ祭が行われました。
1日目は総合的な学習の発表、作文発表、そして希望者によるステージ発表がありました。どの発表も、工夫を凝らし一人ひとりが役割を持った中で発表・進行をしている姿が見られました。
「これからの八坂」という、テーマで保護者の方も交えてのディスカッションも行われ、おもしろいアイデア・発想が出てきて、盛り上がっていました。
授業で作成した作品展示では、普段の学校生活の様子がわかるものが多いように感じました。
2日目は、オープニングを山留太鼓で飾らせてもらい、練習時間があまりとれない中での発表となりましたが、「よかったよ!」と感想をいただくことができました。
ダンス発表と音楽会では、各学年で持ち味を活かした発表で、中にはダンサーに負けないくらい上手に踊っている子もいました。
音楽会では、人数が少ない中でもしっかりと声を出して、美しい歌声が体育館に響いていました。
どちらの学校も、新型コロナの影響で例年とは違うことも多くありましたが、一人ひとりが出来ることを精一杯し、笑顔で文化祭を終えることができました。
今週末は脱穀を予定しています。