やまなみだより ｜ 公益財団法人育てる会

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学校生活が始まりました

帰園後1週間をセンターで過ごし、今週から2学期が始まりました。

クマ出没警戒警報が発令されているため、センターからバスでの登下校。
入園当初は長い通学路に苦労していたようですが、1学期の間毎日歩き続けたことが自信につながり、「早く歩けるようになるといいな」と移り変わる自然の中を歩くことへ前向きな子どもたち。

学校では、クラスメイトや先生と会い、久しぶりの学校を楽しんでいる様子。「行ってきました！」と元気に帰ってきます。

帰園後は「自分のことを自分でやる」身の回りの生活に加え、宿題や、週末の活動に向けてのミーティングなど消灯時間までフルに活動します。外遊びや虫とり、太鼓等の演目練習など「やりたいこと」の時間を作るためには、「やるべきこと」にいかに集中して取り組むか、メリハリ付けた行動が必要になってきます。

運動会や文化祭、収穫祭といったイベントが多い2学期は、子どもたちにとって大きな山場でもあり、全体や個人の目標に向かって「ただ何となく」過ごす毎日ではなく、「今日はこれをやろう！」「今日はこれをやりきった！」という明確な課題意識が大切であることを確認したところ。

センター周辺も日中は30℃越えが続き、テルもこの表情。

もう少し暑い日が続く予報ですが、明日土曜日は2学期最初の農家入りです。

久しぶりに農家の父さん、母さんに会い、２学期もまた体調を崩さずに充実した農家活動が送れることを楽しみにしています！