八坂美麻学園 元気な子どもたちの山暮らし日記
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畑作業 秋・冬野菜
2020年08月20日
・8月20日(木)
この日も引き続き快晴。新入園生は大根・野沢菜の種まき、継続生も種をまいたり、収穫を終えた夏野菜の畝を片づけたりしました。
大根は、漬物用の地大根を含め2種類を植えました。
作業中には、班員同士で「次、代わるね。」や、「暑いから水飲んできなよ。」とお互いを思いやる言葉も聞こえてきました。
大根は、畝にマルチを張り、穴を空けて種を植えます。
野沢菜も畝を立て、こちらはマルチを張らず種をまいていきます。
野沢菜の種はとても小さく、種同士の間隔に注意しながら丁寧に種をまきました。
シソやピーマンといった夏野菜も収穫し、最後にミョウガを収穫しました。
地面からひょっこり頭を出して生えているミョウガを探すのはまるで宝探しのよう。
「こっちにもあったよ!」とたくさん収穫していました。
継続生は、自分でたてた計画にそっての作業。
これからに向けての種まきをしたり、収穫を終えた作物を片づけたりしました。
作業の合間に野菜にかぶりつく姿も。
今日植えた、大根・野沢菜は冬の保存食のお漬物にする予定です。「これはサルに食べられないといいね!」と、収穫を楽しみに、みんなで協力して管理をしていきます。