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中学生船舶活動
週末の2日間、中学生は諏訪湖で船舶活動をしました。
朝には雨が降っていましたが、諏訪湖に着く頃には活動ができそうな空模様に。
お弁当を食べた後、新入園生と希望者は、早速カヌーの体験をしました。
漕ぎ方を教わり、湖の上へ。
風や波が強く、「進まない!」となかなか思う様に漕げない様子でしたが、徐々に要領を掴んでいました。
活動後は、「思ったより難しかった」「でも楽しかった!」とそれぞれに振り返りながら、翌日の活動に備えていました。
他の継続生は、翌日の活動に向けて、艤装(舟を組み立てて準備をすること)の練習をしました。
活動の最後には湖へダイブ!何度も何度も飛び込み、めいっぱい楽しんでいました。
この日は富士見のすずらん山荘に一泊。
指導員に舟の話を聞いたり、活動に必要なロープワークの練習をしたりして過ごしました。
2日目は晴天に。前日カヌーをした班は、一人乗りのカヤックにも挑戦しました。
午前中いっぱい漕ぎ続け、最後には行きたい方向へ進めるまで上達していました。
午後にはクルーザー体験。舵のとり方や、船を進める方法を教えてもらいました。
また、前日艤装を練習した班の人は、風の力で進むヨットを体験しました。
風の方向を見定めながら、協力して操縦します。
あまり風の無いときには、舳先に立って水面の揺れを楽しんでいる人もいました。
一人乗りに挑戦した人や、カヤックを選択し、自分の力で漕ぎ続けた人もいました。
梅雨が続く中で雨予報の2日間でしたが、好天に恵まれ、思い切り活動することができました。
また、中学生にとっては今年度初の遠出となり、羽を伸ばして気分転換できる良い機会となりました。