小学生 船舶活動
・6月20日(土)
前日が雨で天気が心配でしたが、当日は気温も上がり、絶好の船舶日和となりました。
皆が楽しみにしていた船舶活動。小学生15名が諏訪湖へ出かけました。
センターで活動する中学生に見送られ、諏訪湖へ出発!
諏訪湖まではバスで約1時間45分。
バスに乗って初めての遠出ということもあり、おしゃべりが止まりませんでした。
諏訪湖に到着後、育てる会の船の説明を受け、2班に分かれて早速湖へ!
1班は風の力とエンジンの力を借りて進むクルーザー体験。
事前に練習してきたロープワークや船の各部分の知識を活かすとき、ということで皆で協力してヨットを湖へ。
湖の上では風がどちらから吹いているのかを肌と目で感じ、操縦します。
目標を設定し、ずれないように見つめながら操縦するのは難しく、「あれ?どっちだ?」「目標が...どこいった?」と苦戦していました。
湖の上で気持ちのいい風をうけました。
一方、2班は自分たちの力で進むカヌーを体験しました。
まずは陸上で練習。
いざ湖へ!
後ろに座る人がキャプテンです。前に乗る人はキャプテンの指示をしっかり聞いて右に漕いだり、左に漕いだり。
お昼休憩を挟んで午後の活動へ。
午後は1班がカヌー体験です。
「右に行きたいのに左行っちゃうよー」と慣れない操縦に苦戦しているチームも。
カヌーでの鬼ごっこでは「左漕いで!早く早く!」「次は右だよ!!」と大盛り上がり!
途中で水をかけあったりと、全身ビショビショになりました。
2班はクルーザー体験。
真剣な表情で操縦していました。
船の先端でのんびり景色を楽しむ子も。
片付けもみんなで協力してできました。
そして最後は湖へダイブ!!
お世話になった湖に挨拶をし、センターに戻りました。
帰りのバスでは、朝からの活動で疲れたのか多くの子が夢の中。
中学生の船舶活動は7月の4,5日の予定です。