八坂美麻学園 元気な子どもたちの山暮らし日記
代かき
2020年05月08日
・5月8日(金)
午前中は学校遠足等の行事もありましたが、天気も良く気温も上がったため、急遽午後から田んぼの代かきを行いました。
今回は、足で泥を踏んで土壌の粒を細かくする作業。そうする事で水を抜けにくくし、根が張りやすい田んぼにすることが出来ます。
水を入れた田んぼの中に裸足で入ると、足首の上あたりまで泥に浸かります。
「ドロドロだ!」「意外と温かい!」などと言いながら代かき作業スタートです。
班毎に手を繋いで、一列になって土を踏んでいきます。
バランスを崩しそうになりながらも、しっかりと何度も土を踏み込みます。
仕上げは足早なバージョンで・・・
中には転んで誰か分からなくなるほどドロドロになる人も。
歩きづらい泥の中を歩くという作業を通して、土の感触を味わいながら、農業の大変さを感じるとともに、皆で協力することの大切さを学びました。