畑作業
・5月30日(土)
学校も通常通り再開し、平日は学校、休日は活動という日常に戻り始めた今週。
半袖でも過ごしやすい今日は、畑の作業を行いました。
帽子と水筒を忘れずに持って作業開始です。
田植え
・5月24日(日)
約2週間の農家活動を終え、午前中のうちにセンターに戻ってきました。午後からは田植えをしました。
田植えの前に、山の神様を迎えるための"春祭り"を行います。
祭壇に神籬(ひもろぎ)や水、米、塩、稲穂の色をした黄粉をかけたおにぎりを供え、無事に実りの秋を迎えることができるようお祈りをしました。
休校中の平日
先週末から2度目の農家入り。
1回目の農家入り時と同様、今週は分散登校となり、午前中は学校へ行き午後はセンターに戻ってお昼ご飯を食べ、宿題等をします。
それぞれの農家さん宅から学校へ、またはセンターへ集合する際には、平均片道4kmは歩く設定となっていて、新緑の中身体をたくさん動かしています。
日差しが気持ちのいい季節になり、外でお弁当を食べることも。
代かき
・5月8日(金)
午前中は学校遠足等の行事もありましたが、天気も良く気温も上がったため、急遽午後から田んぼの代かきを行いました。
今回は、足で泥を踏んで土壌の粒を細かくする作業。そうする事で水を抜けにくくし、根が張りやすい田んぼにすることが出来ます。
ちまき作り
・5月6日(水)
5月5日は端午の節句ということで、"ちまき"を作りました。
ちまきには難を避ける厄払いの力があるとされており、今年1年の健康を願います。
ちまき作りの指導は、東京で代々和菓子屋を営んでいた御夫婦。元山留生保護者でもあり、数年前に大町市内に家族で移住し、現在は学園の指導補助としても手伝っていただいています。
「地元ではちまきを毎年食べていた?」という質問に対して「食べていた!」というのは関西出身の留学生。関東では端午の節句には柏餅を食べることが多いようです。全国から集まる山留生ならではの地域文化の違いも見えてきます。
山菜デイキャンプ
5月5日(火)
5月の爽やかな陽気の中、山菜デイキャンプを行いました。
山道を歩き山菜を採取しながら、近隣の「ならの森キャンプ場」に向かい、採取した山菜を使って班毎に夕飯を作ります。
2日前からミーティング。班ごとに食材や山菜をどのように使って調理をするか、メニューや工夫点、目標などを班毎に話し合い、計画をたてました。
調理後には最も見た目や味がよく、班での協力が出来ていた班を指導員が選ぶということともあり、各班気合が入ります。
前日の味噌仕込み後の時間で、必要な山菜を事前に採取し、あく抜きなどの処理まで行う用意周到な班も。
味噌仕込み
・5月4日(月)
センター周辺の桜は満開を迎え、その桜の花びらが舞い散る中、味噌仕込みを行いました。
例年は保護者来園行事として保護者も一緒に行っていた行事でしたが、今年は感染防止対策として来園が叶わなかったため、学園生だけでの作業となりました。美味しい味噌が出来るよう役割分担をして作業をしました。