令和2年度スタート
・4/5(日)
昨晩から雪が舞い、今朝は薄っすらと木や葉に雪が積もったかと思えばお昼頃には雪が解け春の陽気に。
八坂学園45期、美麻学園29期の入園のつどいを行いました。今年度は八坂学園18人、美麻学園14人の総勢32人で1年間を過ごしていきます。
今年度は、感染予防対策として、保護者は参加せず限られた来賓の方を含めた少人数でのつどいとなりました。
入園のつどいでは、ダンコウバイをわら靴に挿して入場した学園生。ダンコウバイは、この地域で一番に花を咲かせる木です。この花がまた咲く3月までみんなで力を合わせて生活していこうという誓いの意味が込められています。
一人一人の名前が呼ばれ、「友達をたくさん作る」「自然にたくさん触れ、楽しく生活する」など1年間過ごしていく上での目標や決意を発表しました。
その後、写真スライドによる学園四季の紹介、継続生代表による「学園生の心がまえ」の発表もありました。
これから1年間みんなで力を合わせ生活していきます。
*32名中2名は遅れて合流予定のため、30人での集合写真です。
夕食は、感染予防に徹し班ごとに机を囲む対面式ではなく、「箱膳」を使いみんなで大きな円になって食事をしました。
夜には、生活に関するミーティングを行いました。一日の流れや布団の使い方など中学生が中心となって教えてもらいました。
これから毎日ミーティングを重ね、生活習慣を身につけていきます。
月曜日から始業式の予定でしたが、県外から来ている子がほとんどの山留生は、地域に配慮し、念のため登校せず学園生活において1週間体調の経過観察をした後、良好であることを確認した後、来週の月曜日から登校予定です。
それまでは、感染予防対策を徹底しながら、野外活動や生活のミーティング等、1週間をフル活用して過ごしていきます。