八坂美麻学園 元気な子どもたちの山暮らし日記
修園
2020年03月01日
新型コロナウイルスの流行に伴い、大町市内の学校も2日から休校。学園の「修園」も早まり、3月4日に一年を締めくくる「修園のつどい」として、学園生と指導員だけのつどいを行いました。
止むを得ない事情とはいえ、修園のつどいが中止になり、子どもたちは1日にセンター入りをしたばかりでしたが、3月4日につどいを終えたあと、8日までの間に保護者が随時迎えに来る形となりました。
「もっとこんなことをしたかった!」「通学路、まだ歩けると思っていたのに...」と、センター入りした子どもたちからはあと3週間あるはずであった日常を回顧する声がやみませんでした。
けれども、「できることをやりきる」と、皆で修園までの目標を確認して過ごした残りの日々は、濃密な時間になりました。