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スキー交流会・ポールレース第２戦
2/15（土）
この日のスキー活動は晴天となり、気温が10度を超える春陽気となりました。
ウエアの下は半袖の子が多く、それでも汗ばむほどでした。
この日も参加を希望した3人の地元生と一緒にスキー活動をしました。また、先週行った「やまなみ杯」「たかがり杯」の第2戦も行いました。
午前中は、班ごとに分かれいつものように講習へ。スキー技術検定まで練習できる日も限られてきているので、指導員のアドバイスを受けながら一生懸命練習していました。
午前中の後半はポールレースに向けての練習も行いました。
午後は、いよいよ「やまなみ杯」「たかがり杯」第2戦！
学園生は「先週よりも良い順位を！」と気合十分でスタートしていました。
「３、２、１、GO！」と勢いよくスタート。
「○○いけ！」「ファイト―！」と周りの子も声援で盛り上げます。
この日は長いポールを使ったので少し難しそうにしている子もいました。「当たって攻めてみる！」と体をうまく使いポールに当たりながら攻めの滑りを見せる子も。
100分の1秒までの計測になるため「少しでも早く！」と後半はクラウチングを組んで必死にゴールに向かっていました。
ゴール後は「うーん、○秒！」とたかがり杯のタイム予想をしてレース終了。あとは結果を待つだけです。
前回のレースよりは優しめのコースでしたが、皆「前よりは上手くいった」と成長を見せていました。
夜は、結果発表と表彰式。
前回同様、順位は下の方から発表されます。「よっしゃ前より上がった！」「うわー負けた！」と今回も様々な声が沸き起こり盛り上がっていました。
<やまなみ杯> 総合
<やまなみ杯> 小学生の部
<たかがり杯> 
たかがり杯は2人が同率1位でした。予想タイムと計測タイムの誤差はなんど0.01秒！素晴らしい予想でした。
今回は、みんなの予想通り表彰台に乗った子、2冠を達成した子、失敗して表彰台に上がれなかった子と様々でした。
3月には市民スキー大会が鹿島槍スキー場で開催され、学園生も希望者は参加を予定しています。「スキー板のワックスかけなきゃ！」「勝てるかな？」と今からそわそわしている子もいました。
スキー活動も残すところあと2回。そしてスキー検定や市民スキー大会も控えています。
子どもたちにはスキーの楽しさを全身で感じながら、自分のスキー技術を高めていってほしいと思います。