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キノコ採り
9/15（日）
・キノコ採り
この日の午前中は、学園生全員でキノコ採りに出かけました。キノコに詳しい地元の方に案内してもらいながら、キノコを求めて近くの山へ。前日の運動会の疲れも多少はあったようですが、足取り軽く山道を歩いていました。
キノコがありそうなポイントに着くと食用のキノコの説明を受け、その周辺でキノコを探します。
キノコの見分けは難しいようで「これは何のキノコですか？」と何度も聞いていました。
「うわーこんなに大きいのあった！」「見て、このキノコ形きれいだよ！」と夢中になってキノコを探していました。
センターに戻ってくると種類ごとに仕分けし、それぞれのキノコの特徴などを教えてもらいました。食べられるものは、ウラベニホテイシメジ、サクラシメジ、クリフウセン、アカヤマドリダケ、カラカサダケのなどなど。
時期が早かったのであまり採れないかもしれないと言われていましたが、みんなで食べるには十分な量、たくさんのキノコが採れました。
午後は、手の空いている人でキノコの下処理・キノコ料理作りをしました。キノコについている泥や汚れを水で洗い流し、綺麗にしたキノコをお湯でゆでていきます。
中には、黄色いキノコもあり「ほかのキノコが黄色くなったー！」と驚いていました。
ゆでたキノコは、フライパンで軽くいため、好きな味付けをしました。醤油バター、にんにくマヨ、バジル、ピザ風など...８種類もの味付けをし完成したものは、夕食の時間にみんなでいただきました。
みんなそれぞれ味見をし、「キノコ美味しい！」「この味付けいいね！」とキノコ三昧の夕食を食べ、早くも秋の味覚を楽しんでいる様子でした。