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週末活動
梅雨真っ只中の週末でしたが、小学生は泊まりで長野県の中央に位置する諏訪・富士見での活動へ。
中学生は土曜日に日帰りで船舶活動、日曜日はセンターで過ごしました。
また、春に植えた野菜たちの収穫も始まりました！学校の帰り道に畑に寄り道したり、宿題を済ませて「畑見てくるね！」と出かけていく子たちと様々です。
一坪の畑で立派な大根が獲れました！「せっかくだから丸かじりしたい。」と生の大根にかぶりついていましたが、「おぉ！...かれぇ（辛い）」と、かなり辛そうな様子でした。
・7月6日（土）船舶活動
小学生は2つの班に分かれ、ローテーションでカヌー体験、セーリングクルーザー体験をしました。
カヌー体験では風を避けるために湖岸にそって進み、水辺の自然を楽しみました。2人または3人一組で一つの船に乗りましたが、なかなか息を合わせて真っすぐ進むのは難しく、中々進まない大変さを味わった子もいました。
この日は風向が安定せず、風の強弱もあり難しい日でしたが、クルーザー体験の子たちは、風の力だけでも、皆を乗せた船が進んでいくことを体験しました。
活動の最後には、ライフジャケットを着て、諏訪湖へダイブしました。
・7月7日（日）小学生：富士見めぐり
午前中は、山荘の掃除をしてから出発し、井戸尻考古館で縄文にまつわる展示を見学し、飾り玉作りをしました。
固くてざらざらした石を使って飾り玉にする石を削ります。ある程度形が出来たら、穴を開けて目の細かい石で仕上げ磨きをして出来上がりです。
60分くらいで作る予定でしたが、「もっとやりたい！」と、更に延長して製作を続けました。最後は、考古館の玄関で自分の作品を首から下げてポーズ！
午後は八ヶ岳アルパカ牧場へ。牧場へ入ると、アルパカさんたちがお出迎えしてくれました。大人と同じかそれ以上に背丈があるアルパカさんたちに、おっかなびっくりの子もいましたが、エサをあげるなどして、ふれあっていくうちに慣れて来て首や背中を撫でている姿もありました。
最後にアルパカさんと記念撮影をして、センターへと帰りました。
中学生：センターで活動
中学生は、畑の草取りや収穫をした後、火を起こしてバームクーヘン作りや、畑で採れた作物を調理するなど、思い思いに過ごしました。また、八坂中学生は、鷹狩山を通る自転車レースにボランティアとして参加し、地元の方々と共に奉仕活動をしてきました。
次週の3連休は登山活動の予定です。良い天気でありますように！