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やまなみだより

八坂美麻学園 元気な子どもたちの山暮らし日記

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最後のセンター入りと春の味覚


2/24(日)

この日の午後、農家の母さん父さんとともに学園生がセンターに帰ってきました。最後の農家活動が終わり、布団や日用品などたくさんの荷物を持って帰ってきた子どもたち。「段ボール7つもあるよ」などと言いながらせわしなく車から荷物を運び出していました。

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荷物をセンター内に運び終えると、父さん母さんとも一旦お別れ。今までお世話になった感謝を込めて「1年間ありがとうございました。」としっかり挨拶をしてお別れをしました。
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センター内での集団生活では相談できないようなことを父さん母さんに相談したり、時には厳しく叱っていただいたり、我が子のように子どもたちと接して頂き、子どもたちの心のよりどころになっていた大切な存在である農家さん。約3週間後、3月の修園のつどいにて、改めて感謝を伝えます。

・春の味覚
気が付くとセンター周りの雪もほとんどなくなり、日中は暖かく暦どおりの春を感じます。
植物たちもそんな春の陽気の中、一足早く芽を出し始めています。
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センターのそばにフキノトウが出ており、学園生が学校帰りに採ってきました。

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フキノトウは細かく刻んで、味噌と混ぜ、フキ味噌にして頂きました。フキノトウ特有の香りが春の味覚を感じさせ、味噌の風味と合わさり、とても美味しくいただきました。















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