夏野菜の収穫・秋野菜の種まき
2学期初めての休日となった昨日26日(土)に、畑作業を行いました。
この日は、久々の晴天。
夏の陽気で暑い中での畑作業となりました。
ひと夏の間、世話をすることが出来なかったため、子どもたちの背丈を超える高さまで成長した雑草畑となっていました。
まずは、みんなで協力して草取り。
次に、秋野菜(野沢菜・大根)を植えるため、班ごとに協力して畝立て・種まきを行いました。
今回蒔いた野沢菜と大根は、11月ごろに収穫して、漬物にしたり、冬の保存食として食べたりしたいと思います。
種まきを終えると、別の畑に移動。
短期行事の子たちのために指導者が植えたジャガイモの収穫をしました。
学園生が植えたジャガイモは、小ぶりなものしか収穫できませんでしたが、ここの畑のジャガイモは豊作。
軽トラックの荷台に軽く1台分ほどのジャガイモを収穫する事ができました。
その後、また別の畑へ。
キュウリ、トマト、ピーマン、ズッキーニ、万願寺とうがらしなどの夏野菜を収穫しました。
採れたての野菜はその場で少し試食。「甘い!」と言いながら、トマトなどをおいしそうに食べていました。
センターに戻り、農具を片付けた後に昼食。
昼食には、先ほど採ったばかりのジャガイモや、トマトを使った料理が出ました。
また、そうめんやスイカなど夏らしいメニューでした。
子どもたちは畑作業を頑張ったこともあってか、「おいしい!」と何度もお替わりをしていました。
これで今回のセンター活動は終了。昼食後に2学期初めてとなる農家入りとなりました。
次回センター入りは、9月に入ってからとなります。
2学期スタート
夏休みを自宅で過ごしていた学園生が、昨日戻ってきました。
「あっという間だった」「早くセンターに戻ってみんなに会いたかった」などなど様々な感想。
今日から学校生活も始まり、さっそくたくさんの持ち物を持って通学路を歩いていきました。
まだ短期行事の子と一緒の生活で落ち着かない面もありますが、さすが山留生、今朝は時間内に全員起床し、テキパキと食事の配膳を済ませる姿が。食事風景にも、正座の姿勢、食事マナー、食べこぼしのなさなど、1学期中に生活習慣を身につけてきた成果が表れているように見え、短期行事の子たちの見本となる姿がありました。
2学期は収穫祭や文化祭など大きな行事がたくさんあります。学園生それぞれの持ち味を、最大限出していけたらと思います。