八坂美麻学園 元気な子どもたちの山暮らし日記
山のおやつ・小学生畑作業
2017年06月26日
最近、多くの学園生がはまっているおやつ。それが、このキイチゴ(モミジイチゴ)です。
食べてみると、つぶつぶの触感と甘酸っぱさが口の中で広がり、やみつきになります。
学園生は通学路で見つけて食べたり、センターに持ち帰り、「はい!あげる!」とお土産に持って帰ってくれたりします。選択活動で鷹狩山に行った学園生も、行く途中にたくさんのキイチゴを見つけ、「あった!あった!」「山の上の方が、粒が大きい!」と嬉しそうに何個もキイチゴを採っていました。
また、センター周辺では、グミの実を見つけ、「酸っぱい!」と言いながらも、「皮むいたほうがおいしい!」と言ったりしながら、何個も取って食べていました。
また、中学生が船舶に行き、小学生だけとなったセンターでは、「早く中学生帰ってこないかな。寂しい。」との声も聞かれましたが、6年生が中心となって掃除の担当を決めたり、
皆で、畑に行って草取りをしたりしました。雑草だらけの畑も、皆で協力してせっせと草取りをし、だいぶんきれいになりました。
畑作業をしていると、地元の方が来て教えてくださりました。地域の方の支えがあっての山村留学だと痛感します。