八坂地区文化祭
30日(土)
先週の美麻地区文化祭に続き、今週は八坂地区での文化祭でした。展示を見て回ったり、地域の方のステージを鑑賞したりと「芸術の秋」にふさわしい1日でした。
展示は地域の方が作ったクラフトや絵画・地元企業の紹介等々充実。時間もあり、子どもたちはじっくりと見て回っていました。
いよいよ学園生の出番。太鼓・民舞の発表をしました。慣れてきたのか、前回よりも緊張せずに叩けました。まだまだの部分も多いですが、収穫祭に向けてたくさん練習しています!
お昼は、地域の方が作った炊き込みご飯とすいとん、漬物におもちも頂きました。どれも美味しく、子どもたちも満足げな様子でした。
収穫祭まであと3週間。センターでも中学3年生を中心に様々な準備を進めているところです。
美麻地区文化祭
日差しはありながらも秋らしい肌寒さの今日一日、美麻の美遊特設ステージで地区文化祭が行われ、学園生は全員で参加しました。
美麻の中学生は、日頃の総合学習の成果を発表しました。内容の面白さだけでなく、発表の仕方を対話形式にするなどの工夫で観客を楽しませていました。
お昼前には学園生の発表も。民舞の「はねこ」と太鼓の「三宅島木遣り太鼓」を披露しました。
美麻の地区文化祭は大町の中でも早めの開催とのこと。
来週は、八坂の地区文化祭に参加する予定です。
マラソン大会・リンゴ狩り
10月16日(日)
秋晴れの空に北アルプスが映える、最高のマラソン日和でした!
子どもたちにとっては、毎日通学路を歩いてどれだけ体力がついたかを試す機会となりました。
走った後は地域の方の振舞いのリンゴや、冷ややっこ、きのこ汁などを味わいました。
その後は峯村農園でりんご狩り。1人2個リンゴ選んで収穫しました。シナノスイートという、ふじと津軽を掛け合わせて作られた糖度の高い甘い品種です。
高いところのリンゴもこの通り。
アルプスとりんごの木を背景に記念撮影!真っ赤に色づいたリンゴが採れました。
鷹狩山麓の大町側にある山岳博物館へ行き、広場でお弁当を食べました。
雲一つない雄大な北アルプスを望む。そろそろ雪化粧し始める頃です。身近にこんなにも素晴らしい景色があることに感謝。
センターに帰り、その後すぐに農家入りしました。慌ただしくも充実した週末でした。農家中には、美麻地区文化祭で学園生は太鼓・民舞の発表をします。
余談ですが、今回のセンター中の夕食には、「松茸」が出ました!今年は豊作だったということで、地域の方から大きな松茸を頂き、茶碗蒸しにしてみんなで食べました。初めて食べたという子も多く「すごく香りがする!」と松茸の味を堪能しました。
上に乗っているキノコが松茸です!茶碗蒸しの蓋を開ける前から辺りに、松茸の香りが漂っていました。
土曜日の様子
土曜日には、サツマイモ掘りと大根・野沢菜の間引きを行いました。
4種類のサツマイモをそれぞれのコンテナに分けて入れながら、班ごとに「そこにあるよ」などと声をかけ合って掘り出していました。
丁寧に間引いた大根や野沢菜は、一部をお味噌汁の具にしていただきました。
良く晴れたこの日は、それぞれ個々の興味関心に基づいた体験を重ねました。(個人体験の内容は、保護者には当日まで内緒にしてあるので写真の掲載は控えておきます)
なぜか始まったチャンバラを楽しんでいる学園生もいました。
一坪畑で収穫したサツマイモを焼き芋にしている学園生も。火起こしが好きな学園生や焼き芋に興味津々の学園生も集まって、一緒に楽しんでいました。
3連休の様子
学園生は、金曜日のセンター入り後3連休でした。
9日(土)
初日の土曜日は稲の脱穀を行いました。
雨が降っていたため、乾かしていた稲を車庫へ運びます。
足踏み脱穀機や千歯こき、ふるい、唐箕など昔ながらの道具を使って脱穀を行いました。
10日(日)
希望者でキノコ採りへ行きました。
きのこだけでなく様々な植物の名前や特徴を教えてもらい、時には食べながら、冒険コースを歩きました。中でもあけびは「おいしい!」「いいなあ」と大人気でした。
食べられるきのこは6種類を採取。翌日の味噌汁に入れてもらい、皆でいただきました。
11日(月)
希望者で小谷村へ。山葡萄を探しました。
例年より少ないとはいうものの、皆で段ボールの中に山葡萄やサルナシを集めました。
実を採ることだけでなく木登りも楽しんでいる様子。木の上に実を見つけると、「そっちにあるよ」「あれ採りたい!」と嬉々として木に登っていました。
秋も徐々に深まり、収穫祭も近づいています。センター周辺の朝の気温は連日10度を下回るほど。
学園生は収穫祭の準備や演目の練習にも励んでいます。
やまびこ祭・梨の木祭!
9月30日、10月1日と2日間に渡り、八坂中ではやまびこ祭、美麻小中では梨の木祭が催されました。
それぞれのステージでは、学習発表やダンス、合唱とこれまでたくさん準備してきたと感じられる発表が続きました。
やまびこ祭のポスター。同じものがそれぞれ地区内の公共施設やバス停に掲示されていました。
教室展示も作文、新聞、職場体験やキャンプの報告などなど、充実。休憩時間だけでは見切れませんでした。
梨の木祭:美麻は小中揃っての文化祭。
1日目は学年対抗の大縄跳び大会や、有志発表。
2日目には音楽発表会が行われ、学園生もそれぞれの持ち場で精一杯自己表現する姿が見られました。
7日からセンター入りし、次なる目標、収穫祭に向けても取り組みが本格化していきます。