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やまなみだより

八坂美麻学園 元気な子どもたちの山暮らし日記

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1学期最後のセンター生活となり


9日(木)に2週間ぶりにセンター入りした子どもたち。
今回のセンター生活が1学期最後となります。

7月に入り、八坂も日中の気温がだいぶ上がる日が多く、夏らしくなってきました。


11日(土)には、夏の風物詩である月見草(オオマツヨイグサ)や、ホタルの観察に行きました。

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早めに夕食を済ませ、センターの畑付近にある月見草(オオマツヨイグサ)の観察に出かけました。
じっと花を観察していると、つぼみだった花が約40秒ほどで満開になる様子を見ることが出来ました。
「初めて見た!」「お、開花した!」と感動していました。

その後、大町市内の高瀬川ホタルの里に移動し、ホタルの観察も行いました。
高瀬川脇の小川に何匹ものホタルを見ることができ、「キレイ!」という声が聞こえてきました。


12日(日)、1学期中に誕生日を迎える子を祝う「誕生日会」を行いました。
企画や準備は、前回のセンター生活中から中学生が中心となって行いました。

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夕食は、BBQ。
センターの前庭で夕涼みをしながら、おいしくいただきました。

その後、出し物の発表を行いました。
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今回は昔話をもとにした劇を各生活班ごとに披露したり、有志でバンド発表やモノマネなどの出し物がありました。

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最後には、誕生日の人に、全員のメッセージを添えた手作りの誕生日カードを手渡し、全員で肩を組み「山留のテーマ」を歌ってお開きとなりました。

様々な壁を乗り越えながら、着実に「家族・仲間」になってきている実感が得られた時間でした。















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