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アルペンスキー活動まとめ
7日(土)、8日(日)の2日間で、最後のアルペンスキー活動を行いました。
8日(日)は学園のアルペンスキー活動のまとめとして全日本スキー連盟(SAJ)公認スキーバッジテスト検定会を実施するため、前日の7日(土)は事前講習を行いました。
受検級別の講習班に分かれて各級の検定種目を指導員から教えてもらい、翌日の検定に備えました。
検定当日の8日(日)、この日は霧が濃く視界があまり良くありませんでした。
スキー場に着くと、検定会の開会式。
主任検定員から「これまでの活動の成果を出し切って頑張ろう!」との挨拶をもらい、SAJ公認スキーバッジテスト検定会が始まりました。
3・4級を受検した班は、半日を検定員の方と一緒に滑って検定をする講習内検定。
午前中に検定員の方からポイントを教えてもらいながら、受検しました。
1・2級は、各種目1回ずつのみ滑って検定をする実践テスト。
午後から3人の検定員の方に滑りを見てもらいました。
どの子もとても緊張していましたが、活動の成果を出し切ろうと頑張っていたようでした。
閉会式では、これまでお世話になった鹿島槍スキー場の方に「1シーズンお世話になりました」とあいさつをしてスキー場を後にしました。
センターに戻り、夕食後にバッジテスト結果発表。
採点表が張り出されると、食い入るように見ていました。
「受かったー!」と笑顔で喜ぶ子、「あと1点!」と悔しそうな子などそれぞれでした。
今回残念だった子も「来年こそは合格してやる!」と意気込んでいました。
結果に関らず、今回のバッジテスト検定会を通して自己に打ち克つ体験をできたのではないでしょうか。
修園まで残り9日、1年を振り返りつつ、前を向いて修園のつどいを迎えていきます。