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冬ならではの体験
先週末の2日間はアルペンスキーにクロスカントリースキー、雪中キャンプと雪の中、たくさん活動してきました。
17日(土)
この日は朝からしっかりとした降雪がありました。
この日は学園全体で鹿島槍スキー場で4回目のアルペンスキー活動を行いました。
降雪で視界が悪いため、活動を早めに終える事に。
しかし、スキーが終わってからも雪遊びに出かけている子もいました。
センターに戻ってくると、希望者9人で 雪中キャンプを行いました。
この日はアルペンスキー活動の後でもあったため飯ごう炊さんなどは行わず、火を起こしてお茶を飲んだり、かまくらの中や雪の上にテントを立てて寝袋で寝てみたりする体験を行いました。
夜になると気温もグッと下がり、氷点下8℃前後になりました。
子どもたちは寒い中でしたが、自分たちで起こした火で暖をとるなどの工夫をして一晩を過ごしました。
朝になり、キャンプに参加した子がセンターへ戻ってくると「寒かった―」とそれぞれに感想を言っていました。
18日(日)
前日とは打って変わり、快晴となりました。
美麻地区にある権現山に行き、クロスカントリースキーをしてきました。
スタートは、大町市青木湖側のヤナバスキー場の山頂から。
リフトを乗り継ぎ、山頂まで行くと素晴らしい北アルプスの景色を眺めることができました。
山頂からは美麻新行地区を目指して、まだ誰も通っていない雪原のなかをクロスカントリースキーで歩いていきました。
途中、下り坂になる場所では、スイスイと滑っていく子もいました。
中にはアルペンスキーの感覚とは違うクロスカントリースキーに苦戦している子もいましたが、お昼休憩で持ってきた暖かい紅茶を飲んだり、雪遊びをしながら、楽しく活動出来ました。