八坂美麻学園 元気な子どもたちの山暮らし日記
最近の食卓
2014年12月11日
最近のセンターの食卓には、信州の郷土食である「野沢菜漬け」が良く出されるようになりました。
子どもたちは、野沢菜漬けと一緒にご飯をたくさん食べています。
実はこの野沢菜漬けは、11月22日(土)に子どもたち自身で漬けたもの。
食文化体験の活動として、例年野沢菜漬けを作っています。
センターの畑で種を蒔いた野沢菜を収穫するところから、野沢菜漬けの活動開始。
採った野沢菜についているゴミを洗い流します。
洗い終えたら、計量して塩などと一緒に樽に漬け込みました。
漬けてから約2週間ほどで、しょうゆ漬けにした野沢菜が出来上がりました。
自分たちで作った野沢菜漬けが初めて食卓に並ぶと、みんな笑顔で「おいしい!」と言って食べていました。
しょうゆ漬けの次には、塩漬けの野沢菜も出来上がる予定です。
塩漬けの野沢菜も美味しく漬けられているか、子どもたちはワクワクとしています。