夏の風物詩
7月に入り、八坂美麻でも真夏日となる日がありました。
11日(金)にセンター入りした子どもたち。
12?13日の土日は、この時期ならではの活動を行いました。
12日(土)
午前中は、それぞれの小学校・中学校別に活動をしました。
小学生の有志で、センター近くの鷹狩山に登る子もいました。
午後には、八坂・美麻地区の自然観察に出かけました。
オオマツヨイグサの観察。
夕暮れ時になると、蕾だった花がたった約40秒ほどで開花します。
咲きそうな蕾をじっと観察をしていると、ふんわりと花が咲いていく様子を見ることができました。
また暗くなってからは、美麻地区の二重沢親水公園へホタルの観察に出かけました。
水辺を観察していると、ヘイケボタルを見る事ができました。
ホタルを初めて見る子もいたようで、その優しく光るホタルにしばし見入っていました。
13日(日)
この日はあいにくの雨。
午前中は、雨が降っていましたがみんなで畑の草取りを行いました。
およそ1か月ぶりの草取りだったため、作物と雑草との区別がつかないほどに生い茂っていました。
2年目以上の継続園生が希望して行っている一坪百姓の畑などでは、キュウリやミニトマトなどの夏野菜も収穫できたようです。
午後には、1学期中に誕生日を迎えた人を祝う「誕生日会」を中学生中心に企画・運営して行いました。
夕食は、みんなの希望で、焼肉。
夕食の後には、子どもたちの有志発表や指導員の出し物も披露され、みんなで楽しいひと時を過ごしました。
その後、中学生が昼過ぎから1枚1枚手作りで焼き上げ、チョコバナナクレープに仕上げた手作りデザートもいただきました。
そして最後には、1学期中に誕生日を迎えた11人に全員からのメッセージが入った「誕生日カード」を渡し、輪になって「山留のテーマ」を歌い、楽しかった誕生日会はお開きになりました。