八坂美麻学園 元気な子どもたちの山暮らし日記
通学合宿1日目
2014年05月29日
昨日28日(水)から、山村留学生の生活を八坂美麻の地元の子が体験する4泊5日の「通学合宿」が始まりました。平日はセンターで山留生と一緒の生活をしながら学校に通い、週末にはキャンプを行います。
学校から帰ってくると、早速山村留学生と一緒に宿題をし、お風呂に入りました。
お風呂の入り方も「次に入る人のことを考えて」入ります。
はじめの会「開村式」では少し緊張した面持ちで、これから5日間一緒に生活をする班の発表などを聞いていました。
通学合宿生12名と山村留学生28名、指導者を合わせると計50人の大家族となり、大勢で楽しく食事をしました。
食事中は正座をして姿勢正しく、「残さず感謝しながら食べる」ことを心がけました。
夕食の後は、一緒に掃除。
山村留学生から歓迎の太鼓も披露されました。
その後、通学合宿生も太鼓の練習をしました。
親元を離れ、「自分のことを自分でやる」生活は、地元の子にとっても貴重な体験です。
山村留学生も、見本となる生活をしようと普段より張り切る姿がありました。