大雪の休日
本日、(2月17日)は雪も降らずに晴れましたが、先週末はたくさんの雪が降り、土曜日に予定していたスキー活動は、あまりの雪の多さに断念・・・この日は中学生を中心に除雪作業を行ないました。
屋根にどっさり積もった雪をみんなで掻いて、午前中からお昼までひたすら作業を行ないました。
小学生はその間に宿題をしたり、雪かきの手伝いをしたりと自由な時間を過ごしました。
午後からは、それぞれ3月の修園に向けて取り組んでいる太鼓や舞、踊りの練習を行いました。
日曜日は、みんなで爺ガ岳スキー場へ行き、アルペンスキー活動へ。
2月23日に控えている市民スキー大会の下見としてコースを滑ってみたり、午後には第2回ポールレース大会を行いました。
そして今日からは、今年度最後の農家生活です。
入園当初は、いくつも荷物を抱え農家さんの元へ向かっていた子どもたちでしたが、今となっては、いろんな工夫をして、リュックサック一つに荷物をできるだけまとめ(たくさんはみ出ている子もいますが・・・)ている姿がありました。
そんな荷物を背負う姿からも、子どもたちの逞しさを感じられるようになりました。
さて、次のセンター生活は3月2日から。
ついに、センター生活も残すところあと1回です。
雪の3連休
8日(土)は各学校で授業参観があり10日(月)が振替休業だったため、祝日を含め子どもたちは3連休になりました。
9日に親子行事でアルペンスキー活動を行うため、保護者の方々は、8日の授業参観から八坂美麻へ。
しかし、この日は全国的に大雪だったため、道路は長時間の渋滞、そして八坂美麻の雪道に自家用車でお越しの多くの方々は予定通りに着くことができず…子どもたちとはドタバタの中での再会となりました。
ですが、この雪のおかげで翌日のスキーは雪がたくさんあり、天候も回復しスキー日和となりました。
この日は、爺ガ岳スキー場にて活動を行いました。子どもたちはいつものようにレベルにあった班に入り、保護者の方も子どもと一緒に滑ったり、不安な方は大人班を作って活動を楽しみました。
午後からは、今年度初のポールレースにも挑戦!保護者の方々も混ざって一緒にタイムを競いました。
夜には、保護者の方も揃って表彰式を行いました。子どもの部と保護者の部、そして指導者の部に分かれてそれぞれ発表を行いました。
優勝者は、歴代優勝者の名前が記されているトロフィーに自分の名前を残すことが出来ます。優勝した子は、そんな歴史のあるトロフィーを嬉しそうに抱えながら記念撮影も行いました。
やまなみ杯表彰:タイムを競うレース
たかがり杯表彰:自己タイムを予測するレース
10日は、鹿島槍スキー場にてスキー活動。
11日は、2日間活動が続いたので、自由活動日に。宿題をやったり、外で遊びたい子は自由にソリなどで遊んだり、女の子でお菓子作りをしたり、元気のある子は希望を取り、センターに隣接している鷹狩山へ行きクロスカントリースキーを行ったり・・・。
鷹狩山山頂にて
3日間、たくさん身体を動かして雪を思う存分楽しむことが出来た休日となりました。
今週末もスキー活動がありますが、数えてみるとスキーが出来る回数もあと5回。いつの間にか半分が終わっていました。
もう2月も中旬。修園までセンター生活も約20日。子どもたちも修園までそれぞれの目標に向かって動いているところです。