寒い、けれど楽しい3連休
最近、更に寒さが増してきました。今朝6時の気温は−11度。
そんな中でも子どもたちへ外へ出てラジオ体操をし、大きな声で「おはようございまーす!」とあいさつ。
寒さに負けずがんばっています。
今朝の朝のつどいでは・・・
毎朝のつどいの中で、指導者から身近にある自然の話を子どもたちに向けて話したり、実物を実際に手にとって見せたりしながら、自然のしくみや魅力を伝えています。
今朝は「トチノキの冬芽」について。
〜内容〜
美麻小中学校に向かう通学路には、トチノキがあります。この木の冬芽はめずらしく、触るととてもベタベタしています。これは、寒さから身を守るための工夫だと言われています。
さて、先週末の3連休は・・・
アルペンスキー、クロスカントリー、雪遊びなど、思う存分雪の活動をしました。雪と友だちになり、冬の楽しさを感じることができた休日となりました。
その他にも、農家生活中にお世話になっている地域行事であるどんど焼きに参加したり、八坂地区ではかるた餅つき大会があったりと、地域の方々ともたくさん交流を図り、各地域の伝統文化を体験できたよい機会にもなりました。
↑美麻新行地区どんど焼きにて(火をつける様子)
↑八坂切久保地区どんど焼きにて
今週末は、昨年12月に自分たちで切り出した原木を使って炭焼きをしたり、雪上運動会をしたり、希望者は雪中キャンプをする予定。先週に引き続き、充実した休日になりそうです。
あけましておめでとうございます。
今年もよろしくお願い致します。
さて、平成26年になり、1月8日には子どもたちも帰省先の実家から八坂美麻へ戻り、再びセンターがにぎやかになりました。
昨日はお昼過ぎにセンターへ到着し、荷物を片付け、お世話になっている受け入れ農家さんに新年のごあいさつへ。
雪が舞う中、歩いて農家さんの家に向かう子どもたちは、寒さよりも久しぶりの雪に「楽しいよ!」と嬉しそうな反応。
今朝は、昨夕から降り続ける雪がたくさん積もり、また、雪が降る中の登校となりました。
お昼になるにつれて、次第に天気も晴れて、このようにとても綺麗な景色を見ることができました。
年が明け、今年度も残り3ヶ月を切りました。
八坂美麻の自然の中で、ここでしかできない貴重な体験ができる日もあとわずか。これから修園に向け、子どもたちも一人ひとり目標を持ってラストスパートをしていく時期です。