八坂美麻学園 元気な子どもたちの山暮らし日記
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○○三昧
2011年11月02日
収穫祭もいよいよ2週間後に迫った週末。
子どもたちは個人研究のラストスパートということで、思い思いの研究に没頭。
どんな研究があるかというと
例1・・・歴史ある道を、2日間リュックに寝袋詰めて泊まりながら歩いた。センターに到着した時にはへとへと。よく頑張りました!
例2・・・地域の皆さんから教えてもらった郷土料理作り。おいしくできたかどうかは、本番をお楽しみに。
例3・・・一人で2泊3日のキャンプ。暗闇の怖さによく耐えました!
例4・・・集落を回っての聞き込み調査。「初めまして」から始まるあいさつ、礼儀正しくできたかな?
例5・・・お寺で修行!清い心になって戻ってきました?!
といった感じ。
どの子も自分で決めた「やりたいこと」ですが、当然おもしろおかしいことばかりではありません。
自分の今までやったことのないこと、勇気や根気のいるような体験を選んだ子どもたちもいます。
素晴らしかったのは、自分で決めた課題を、困難を乗り越えてやり遂げた子どもの顔。
「大変なことを乗り越えてでも本当にやりたいこと」三昧の週末でした。